ハレルヤPRESENTS
STARDUST REVUE TOUR '02
Style
3/16(土)秋田市文化会館
 17:30 開場/18:00 開演

*レポート:マカマーサさん*

▼▽注意!これからStyleツアーに初参加されるかたはネタばれになってしまいます▽▼
参加前には、ご覧にならないほうが無難です。
面白さが半減しても責任はとりかねます(笑)
参加後、地元MC,日替り曲等、参照されるとまた面白いと思います。

セットリスト/(収録アルバム・・,オリジナルアーティスト)
M01:Brand New Heart(Style)
M02:Baby,It's You(VOICE)
M03:君のキャトル・ヴァン・ディス(BestWishes,SCD)
M04:夢に〜小さな奇跡(Style)
M05:まだ君を(Style)
M06:雨あがり(Style)
M07:木蘭の涙(SOLA,SCDほか)
M08:くちづけ(Ladies&Gentlemen)★(日替り)
M09:さよならの足音(VOICE)
M10:瞳の中の天国(SCD:Brightest!)
M11:ダニー・ボーイ(DEVOTION)
M12:オリビアを聴きながら(尾崎亜美、杏里)
M13:My Love(Style,SCD)
M14:The End Of Love(Style)
M15:Simple Song(SOLA)
M16:Rock & Roll Bible(SCD:MyLove C/W)
M17:Lovers In The Sky(SOLA)
M18:Goin' Back To 1981(Brightest!)
M19:Goodtimes & Badtimes(Goodtimes & Badtimes)
EC1:夢伝説(TO YOU〜夢伝説ほか)
EC2:と・つ・ぜ・んFall In Love(THANK YOUほか)
EC3:めぐり逢えてよかった(Style)


前回のツアーまでは秋田県民会館で演っていたが、今回の秋田市文化会館には実は3000日以上前(性格な数字忘れましたm(_ _)mつまり10年位前)までずっと来ていた。
今日のお客さんは97○人(またうろ覚えです^_^;)
(アルバムからのリクエストを受け付ける?とき)出た楽曲名が結局6曲…

要さん:皆さんシャイなんですね(笑)内に秘めたる、言いたくても言えない思いもくんで、出なかったけど(笑)『夢に〜小さな奇跡〜』も演りたいと思いますが、いかがでしょうか!(会場から拍手…強引な?展開に苦笑いの要さん)

【日替わりコーナー】

“Body”スタイル…柿沼さんとVOHさんの唄が聴けて嬉しかった。
…でもVOHさんは要さんに「(さよならの)『足音』は身体の一部じゃないからダメ!『足』とか『足首』だったらいいけど(笑)」とツッコまれ,「それじゃ身体検査みたいじゃないか…」と密かに抵抗?していた。

【メンバー紹介〜実は僕たち秋田出身なんです?!】

※要さんのお父様はホントに秋田の八幡平〜岩手との県境〜の出身なのだそうです!

VOHさん:北高(秋田北高校〜実は女子校)出身?!(大爆笑)
「セーラー服(注;実際の制服はブレザーです^_^;)着て毎日通ってた。長崎宏子と同級生で(?!…「10年くらいダブった」という話も^_^;)VOHちゃん宏ちゃんの仲(笑)だった。

添田さん:阿仁町(熊牧場がある)出身。「父はマタギ(爆笑)」
「おじいちゃんの名前は金田一萬作(?)『金萬』の創始者。38歳のときに創った(注;▽参考までに)
http://www.akita-abs.co.jp/chiho/akita.html
(因みに一般人や外国の方が金萬について『(あまり美味しいので)28個(も)食べました!』というCMが地元ではよく知られている(^_^;)よって28歳と勘違い?)

柿沼さん:男鹿出身&工業(秋田工業高校〜北高のお隣の学校)出身。因みに要さんも工業出身で同級生だとか(^^)
「父はナマハゲ(大爆笑)」
↑すかさず
要さん「それは今日はここに…(とVOHさんを指さす…笑)」
 すると
柿沼さん「(秋田弁のつもり)そいだばオガだ〜!(訳:それはあんまりだ)」
↑もうお分かりですよね?「男鹿」と「オガ」を掛けた(^_^;)
…ところが客席の反応はいまいち???(苦笑)
(注;柿沼さんはアクセントをミスったのです。地元では「オ」にアクセントを置かないと通じない。しかし「ガ」にアクセントをつけて喋ってしまったためスベる結果に〜苦笑)

寺田さん:角館(武家屋敷&枝垂れ桜の里)出身。
「秋田まで車で1時間半くらいかけてよく行ってた」←ピッタンコの時間に会場から思わずどよめきが!!偶然なのかきちんと調べた結果なのか?
ここで、
柿沼さん「(懲りずに?)そいだばオガだ〜!」
(やはりここでもアクセントの位置が違うため客席の反応は変わらず^_^;)
すると、
要さん「何やってんの?」
柿沼さん「もう力ワザでいかないと(苦笑)」←何とかウケたいという努力は伝わってくるのですが…

岡崎さん:大曲出身。
「昨年の8月に越してきたばっかりなんですよ(既に逃げの姿勢?)。何たって全国花火協議大会が有名で,BS(NHK)でも放送されて…街の人口が3万人くらいなのに,その日だけは全国から30万人くらい〜10倍も〜集まる!」
(注;実際はその日には60万人くらい集まるそうです。客席からも「もっと!(いっぱい)」という声が飛んでいたのですが…)
要さん(静かに)「…目が泳いでるよ(笑)他に何か無理矢理思い出そうとしてんじゃないの?」
岡崎さん「(半分ひるみながら?)…いや,そんなことないっすよ(苦笑)」

【ゴスペルネタ】

要さん「昔,鳥海山のふもとに,こんなお話があったそうです…」
(注;鳥海山は山形との県境にある,秋田県でいちばん高い山。出羽富士とも呼ばれる)

【FM秋田で音源を録音♪←Going Back To 1981】

要さん「会場に来ている2万人のお客さん(笑)です!狂え〜!狂え〜〜!!」
柿沼さんとVOHさんが客席にマイクを向けると…今までどこにそんなにたくさん人がいたのかっ?と思うくらいの,もの凄い盛り上がり!!
途中のキメのコーラスアレンジも,照明とマッチしてて,かっこよかった☆
(後日OAを聴いてみたら,客席の盛り上がりは殆どカットされててチト残念…でもライヴ音源〜しかも何たって地元!〜がクリアに残るのって貴重だなと思った)

【その他】

・開演前のBGM,辛うじて(^_^;)『If』と『Listen to the Music』だけ分かりました。ラジオ等で要さんが弾き語りしてくださったのは,プロモーションの一環だったんだなと改めて納得…良い曲ですよね♪

・『木蘭の涙』で,ドラムアレンジにシンバルの小刻みな?音が増えてるなと思ったのは私だけでしょうか?(CD聴いて確かめてみたらライヴで聴いた覚えのある音も確かに入ってた…でも今まではあんまシンバルの音が目立った記憶がないような気も…気のせい??)

・アカペラの6声の響きが素晴らしかった…岡崎さんて凄い!

・私の席は,たまたま要さんの後ろに岡崎さんが重なって見える位置だったのですが,『My Love』(…だったと思う^_^;ステージの照明が割と暗い楽曲のとき)VOHさんとこのシンバルに丁度岡崎さんのお姿が写り「ン?ギターがもう一人?」と思わず目を凝らしてしまったオバカな私でした(苦笑)

・ラスト,要さんが何度もサングラスをはずそうとしてくださる(…ように見えた)のですが…こみ上げてくるものをこらえているのか,なかなか外さない。
最後の最後…涙の滴(鼻水?…ああ,感動のシーンなのに私ったらそんな細かく見なくても…と思いつつ見てしまった^_^;)をペロッとなめて,サングラスを外してニッコリ微笑む要さん…この笑顔は一生忘れないと思う。



【感想?】
・一言で言うと「やられた〜!」です。
正直に言うと,つい最近まで「健ちゃんのいないスタレビなんてスタレビじゃないっ」と意固地になってました。
新しいアルバムも,余りゆっくり聴く気持ちにならなかったんです。
地元のライヴにとっても期待していた一方で,自分が「もうライヴに行かなくてもいいや…」何て気持ちになったら…とちょっぴりだけ不安でした。
でも心に響く生音,生唄が,そんな私の不安を吹き飛ばしてくれました。
冷静に考えると,たった1度のライヴで新しいスタレビにすっかり心奪われてしまった自分がショックだったりもしますが,「心が動く〜素の自分を知る〜」というライヴの醍醐味を知ってしまったら,やっぱりやめられません。
(だから盛岡にも跳んで行ってしまったし^_^;)
もひとつ正直に言うと…秋田の記憶,余り残ってないんです(苦笑)
「楽しかった,良かった♪」という余韻だけがいつまでも残ってるんですが,一体私は何を観て,何を聴いたのか…セットリストを見てもいまいち思い出せない…
続きを期待してた方がもしいらしゃったらごめんなさいm(_ _)m
…でもこれだけは確実に言えます!
「一度行けば,絶対またライヴに行きたくなりますよ(^^)/」
(…ってきっとコレ,ライヴに未だ行ってない方はネタバレだから見ないんだろうなあ〜苦笑〜)

(マカマーサさん、ありがとうございました!)
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