2002/9/26(木)

JFN系「ヒルサイドアヴェニュー」

パーソナリティ:小川 もこ さん(以下もこさん)
ゲスト:根本 要 氏(出演;約35分)
ラジオレポート by sonoo
足掛け13年、丸12年担当された番組のラストとなったこの日。
「こんにちは〜。」もこさんのいつも通り明るい声で始まったヒルアヴェ。印象に残ったテーマ、FAXなど何でもかんでもメッセージを受け付けますとの事で、『13年続いた想い出語りしちゃいましょう』というコンセプトの元に始まった。
コーナーとしては、「木曜日の怪談」(夏限定)、アニバーサリー(誕生日、記念日のメッセージ)、ポエム、etc…。たくさんの素敵なコーナーがあってそれに関してメッセージが寄せられた。

インターネットテーマ遍では「学校って何だろう?不登校を考える」が一番多かったというわけで、リスナーの熱い想いがこもったメッセージも紹介され
「必ず結論を導きだすのではなく、まず考えるという事が大事だと思う…。いろんな人に感謝感謝という気持ちですね。ありがとうございました」と、もこさん。



な〜んか、この方が来てくれないと、こうじゃないかなと思っていたんだ。
この唄を唄っている方よ。まずは1曲聴いてもらいます。

M1:もうチョットだけ何か足りない/スターダスト・レビュー

JFNがお送りするインターネットショッピング、うまいねネットのお知らせ。
今週は秋の味覚の王様、丹波の松茸です…。(なぜ、これを書いたのかは後できっと頷きます?! by sonoo)

13:21過ぎ<アヴェニューゲストパーク>

【もこさん】さあヒルサイドアヴェニュー木曜日最終回、最後のゲストはこの方です!
【要さん】こんにちは。スターダスト・レビューの根本要です。
【もこさん】(パチパチ;拍手)要さん、いらっしゃい。ようこそ来て下さいました。
【要さん】本当にありがとうございました。
【もこさん】あ〜なんて綺麗なお花を。・・ありがとうございます。
【要さん】気持ちを表すのは、お花が一番いいですね。
この番組の滞在時間が一番僕は長いですからね。僕はきっと(笑)。
【もこさん】もう3時間ゲストとして何度ご登場頂きましたかね。
【要さん】いや、しかしねえ僕がね、今日このスタジオに来て何が驚いたって僕はジャケット着てるんですけど、もこさんタンクトップ一丁で。ね、それが今日の熱意なんでしょうね。
【もこさん】私、先日シンガポールから帰りざま、いきなり翌日河口湖におじゃま致しました、スターダスト・レビュー。もうここは南極かと思うような寒さでした。本当にダッフルコート、オーバーコートが欲しいなと思うくらい。でもステージ上では。
【要さん】ステージ上はね、もう動いてますし何ていうんですか、僕らも一つの運動みたいなもんですから全然気温とか寒さとかも暑さもあんまり関係なかったですね。
でもあの3時間ね、寒い中ほんとにすみませんでした。
【もこさん】私はねぇ、ほんとダウンコートを持ってくれば良かったって(笑)ほんとに思いました。でもねえ素晴らしいやっぱ3時間ね。
【要さん】そう、本当にあっちこっちね。東京にいる時だけお会いする訳じゃなくて、本当にあちこち色々お会いしましてね。ありがとうございました。

【もこさん】いや、それもこれもね、ほんっとに今だから私は告白しますが、要さんが大好きでございます。
【要さん】いっひっひっひっ(笑)
【もこさん】なぜこれだけ好きになったかというと、とりも直さずヒルサイトアヴェニューにゲストに入って頂いた今をさること、そうさなあ、あれはデビュー14年目の…え〜とですね、忘れもしないと言いながら忘れてるじゃないか!
【要さん】わはははは。
【もこさん】バラード、ベストアルバムを出した時ですよ。
【要さん】そうだLOVE SONGSですよ。…'94年かな。

【もこさん】という事は…8年前ですよ。その時にズッポリとハマってしまって。
【要さん】でもね、僕もスタッフから「スターダスト・レビューの音、いい、いいって言ってくれてる人がいるんだよ」というのは前から聞いてまして、じゃあゲストに今度機会があったら来たいですね、って話で。
でもよく考えると、それでスタジオでお会いさせて頂いたんですけど、どっちかっていうと外、飲み屋とかコンサート会場とかね…。
【もこさん】なぜか私もバルーンフェスタで行ってる佐賀で丁度ライブをなさっていたりとか、
【要さん】色々明け方までね、某飲み屋でね、もうなくなっちゃいましたけどね。随分とね。
【もこさん】気が付けば5時なんて事も多々ありましたでございますよ。
でもそれぐらいにやっぱり音楽性、そして人間性、全てに私は惚れ込んでしまったのですが、追っかけもさせて頂きました。全国の皆さんからもほんとにね色々、実は絶対もう要さんがいらっしゃるだろうと思っていらっしゃったらしく、今日も『ヒルアヴェの想い出、ゲスト編』てのインターネットで募ったところ、今の所投票総数が86票なんですが、その中の46票を集めて
(要さん:お〜ほっほっ)全体の53、5%根本要さん!。

【要さん】すごいねえ。なんですかねぇ、やっぱり水が合うっていうんですかね?やっぱりね。有り難いですよね。

【リスナーコメント】何てったって要さんに限ります。あの例の早口で毎回抱腹絶倒の世界を聞かせて頂きました。あの人の頭の中は一体どうなっているのやら。そのくせ相手を思いやる優しい心根をお持ちの要さん、一遍にファンになってしまいました。流石のもこさんもたじたじでしたね。
 一度ギター特集みたいな回があったと思います。彼とはほぼ同世代なもんでエレキやベンチャーズから始まり、ロックへの道へと進んだ要さんの生き様、よく分かりました。
 要さんがよく行く目黒のBreathless/ブレスレスというパブ、一度行ってみたいもんです。

【もこさん】ここはあります?こちらは。
【要さん】まだあります。ここはねえ、もう何時に限らずお店開いてますから(笑)ガラガラで。でかいんですよ。僕らが結婚パーティやる時ぐらいしか、友達とかスタッフだとか、そういう時くらいにしか一杯にならないんじゃないかという位、いついっても楽に、しかもメニュー豊富だし。明け方までやってて、しかもまるで貸しきり状態。最近ちょっと御無沙汰してますけどね。いいとこですよ、あれ。

【リスナー】何といっても要さん。もこさんとのトークはテンポよし突っ込みよし、でいて、あったかかったり熱かったり。私はラジオの前で独りで頷いてみたり、大笑いしたり、メッセージ読んでもらって、大喜び、大忙しの日々でした。
 一度スタレビのメンバー全員をゲストに迎え、マスクして喋るのを制限してたのも、な〜んか可笑しかった。

【要さん】そうなんだ、本当に俺はねえ、普通たくさん人がいると、自分で場所考えなきゃと思うじゃないか。分量をね。ところが、うちのメンバーに限っては、ほんとに俺がおまえらの事は全部知ってるから俺に任しとけ、みたいなところで、ついついメンバーがいる時に限ってたくさん喋っちゃうんですよね。あん時はマスクね。

【もこさん】絶対にもう喋らせるなって感じで全員にマスクつけさせて自分だけで喋って、もう要さんいいから、たまには寺田さんの声とかさ、柿沼さんの声とかさ、聴かせてよってと思うんですけど。
【要さん】ところがね、俺がねまたね、メンバーがいる時に限って特にね、嘘つくんだよね。これがもう本当にね、40半ばの男かってぐらいにね、嘘つくんだよ。なんかね、ほら安心する、ね。
例えば金魚が自分の金魚鉢に戻って、随分狭い世界だねまたね(笑)。そういう所に行った時にもうほんと好き勝手できる水があるんですよ。
【もこさん】それだけね、もう全てを許しあった見せあった、何ですか?背中をなめあった、なめないか。
【要さん】お互い、、よくほら血判とかみんなでやる事あるじゃないですか。指先とかピッと切ってみんなで同じ血をこう、ああいうのに近いものがねえ、僕ら痛いからやらないけど、そういうのは。苦痛な物は全部排除していきますから、スターダスト・レビューは。そうやってくっついた人達ですよね。

【もこさん】だからこそ素晴らしいライブも展開してくれるというもので、私をはじめ、もういろんな所で、、何千回でしたっけ?
【要さん】いやもう、さだまさしさんの半分もいってないですからねえ、僕らは。1400幾つですからね。もう〜さだまさしさんには勝てないですね。
もう3千超えてるんですよ、あの人は。
【もこさん】そうか。一応3千回記念という事で、もうすぐ10月から11月にかけてあるんですけれど。
【要さん】3千回っていうのはね、前人未踏でしょうね。恐らく。別に回数は問題じゃないかもしんないけど、その場が提供されているっていうかね、これキャバンクラブとかで1日8回とかやる訳じゃないからね。
【もこさん】(笑)そうですね、そんな4回回しとか5回回しとかできないですからね。
【要さん】モーニング娘。も近いかもしれないですよ、このペースでいくと。1日5回とか平気でやりますからね。
【もこさん】元同じ事務所としてはね、結構エールを贈りつつ、さあそんなスターダスト・レビューの根本要さん、来ていただいてます。もう冒頭ね、内緒♪にしてたんですけど、殆ど皆さんお分かりだと思いますが、是非メッセージも寄せて頂ければお時間の許す限り居て頂ければと思っております。
 さてそんなデビュー20周年目となる昨年8月4日、100曲ライブ、つま恋にて10時間以上13時間位やってました。私も参りました。
今年の元旦にはアルバム「Style」、リリースされてStyleツアーも目出たく全国65箇所を回って見事にね、素晴らしかったです。
私ね、1時間遅刻してったんですよ、その最終日。
【要さん】うおっ
【もこさん】もう全然聴けないかと思ったらとんでもない。それから2時間半聴けました。
【要さん】なんかね、でもライブの時間っていうのは異空間っていうかね。時間忘れますよね。映画観てる時もそうでしょ。
【もこさん】忘れない。4時間っていう時間は結構ね、それこそ前人未踏ですよ。(笑)そんなね、素晴らしい・・。
【要さん】言っておきますけど今日は曲かけないですからね。CDを用意しなくて結構ですって話だったんですよ。
【もこさん】いや、折角ですからね、これからのスタレビ、あの小川もこのヒルサイドアヴェニューは今日で終りますが、ヒルサイドアヴェニューはまた次の歴史を刻んでいく訳で、スターダスト・レビューは続く訳ですからやっぱり今後の話もして頂かないとですね、困る訳ですよ。

【要さん】いや今日はでもあんまり曲をかけないで、お話をね。いい〜じゃないですか。こういうなんか昼下がりにね、人ん家(ち)にお邪魔してお茶でも飲みながらね。でねそういう時はお土産とかあるじゃないですか。そこでね、一応社長からですね、来月(10月)になんないとオンエアしちゃいけないよ、とシングル、Joannaっていうんですけど持ってきて、でもね掛けるとなんかこれみよがしなプロモーション的な感じがするんで、お話のBGMにず〜っとそれが掛かってて。
【もこさん】これは今まで何かのメディアでかかった事あるんですか?
【要さん】無い、無い、無い。自分の番組でもまだ掛けてないっていうかね。
【もこさん】嘘〜!そんな事していいんですか?
【要さん】そういうのでいきなりじゃあどうぞ、って話になると、やっぱり自分の番組で由縁もくそもあったもんじゃないですけどね。くそはいけないですけどね。だもんで何となくBGMというかそういう扱いで。

<BGM/Joanna>

【要さん】あ、きたきた、これね。これでお話がポツリ、ポツリ、になると掛けちゃってるみたいなもんじゃないか。なるべくたくさんお話をさせて頂いてね。
【もこさん】穏やかなイントロですね。
【要さん】これはね、何が特徴たってね、イントロが長いんですから。まだイントロかよ、ってくらいですね。イントロが一応2パターン、一応その1パターンの中には起承転結もありつつ、あるんですよ、これが。
 ここら辺でリズムがやっと入ってくる。20秒位かかってますからね。この後唄いくんですけど。
【もこさん】Joannaというのは人の名前ですよね?
【要さん】Joannaというのは人っていうかね、僕にとっては符号みたいなものでね。符号たって大富豪とかそういう富豪じゃないよ。
【もこさん】ねぇゲームありますよね。
【要さん】いやいや、そうじゃなくてね、この楽曲にキーワードを持ちたいなと思ったの。という事は完全なインスピレーションで僕の中にある言葉でたまたまJoannaという言葉が出てきたんですけど。
例えばね、絵とかを御覧になる事多いと思いますけど、絵に必ずテーマが付いているじゃないですか。テーマって物凄い大事ですよね。で例えば海の絵があった時に『夕暮れ』って書いてあったら、これから夜に向かっていく海なんだなって分かるじゃないですか。
そこにね、例えば海の絵の下に『山』って書いてあったとしたら、この時に初めて人は想像力というのをかなり強引な想像力を使う訳ですよ。僕はこういうのが結構好きなんですよね。
 例えば人が写っている時に逆に『波』ってタイトルが付いてたら人と波、人と海、こういうのをすごく頭の中にインスピレイトさせとく訳ですよ。こういう時に人っていうのは、大いなる想像力を使う訳ですよ。必ず結び付けようとしますからね。

僕はだからこのJoannaでこの曲と一体何がJoannaなんだ?!答えはあなたの中にあるというね。もうボブ・ディラン並みにね、「Blowing in the Wind 」ですよもう。
【もこさん】風に吹かれていっちゃう訳だ〜。
【要さん】あぁもう答えは風の中にあるというね、はい。だからまあ大した意味はないんです。本当に。ただきっとこの僕の中に出てきたJoannaっていうのは女性の名前でもあり、心の中にあるオアシスみたいなそういう物もあり。もうほんとに感じて貰えればいいなと思って。

【もこさん】今もう絵がバーンと浮かんでいるんですけどねえ。私の中では「松茸」というタイトルが付いているんですね。
【要さん】はっはっはっ…(曝笑)
【もこさん】な〜んでこんなの浮かんじゃいましたかねえ。
【要さん】いや確かに人間は乱暴なインスピレーション使う時があるけど、物凄いそれはもうペナルティ的なインスピレーションだね、すごいね(笑)。
松茸もいいですよね。松茸は高尚ですからね。僕なんか今だに松茸なんていうとね、永谷園しか思い浮かばないですからね。
【もこさん】どっちかっていうとお吸い物から入りましたよね。
【要さん】そうそう、あれが僕にとっても真っ当な松茸の匂いで、本物嗅いでも「え〜?な〜んか…」
【もこさん】永谷園的な存在であった要さんというのは明らかに存在している訳ですよ。
【要さん】(笑)
【もこさん】何を言いたいかと言いますと、要さんを介していろんな物の喜びを知った人が多いと思うんですよ。まずスタレビ、要さんから入って、(要さん;あ〜っ!)それはひょっとしたらその奥にね、また例えば要さんのルーツである、ジェフ・ベックがいたりとかね。
【要さん】確かにそうなんだよね。きっかけってね意外と敷き居高いんだよね。どこも。
例えばコンサート行く事もそうだし映画館行ったりとかね、お金払わなきゃいけない。でもそういう時に何か手軽なアイテムがあって、そこから引っ掛かっていくっていうのは、よくある事じゃないですか。
【もこさん】決して手軽じゃないんですけれど、もう十分大きいんですけど、要さんを語る時に
要さんだけではない何百人何千人何万人分の要さんがそこにいる訳ですよ。それは唄を伝える人の一番大きな存在感ですね。
【要さん】聴いてる人のインスピレーションは凄く大事ですよね。そういう想いまで持ってってくれるんだと思います。それは音楽を聴いてる僕らも同じように感じますからね。
【もこさん】さあ、あなたのJoannaは何でしょうかね?今日のクイズです。
【要さん】どんなクイズなんだよ、それ。(笑)
【もこさん】みんないろんなJoannaを、ここに妄想茸が生えてるような連想が行われているかと思います。

【リスナーコメント】もこさんは私にスターダスト・レビューを巡り会わせてくれた人です。
(途中略)忘れもしない1998年11月、この番組にゲスト出演なさった要さんの生声を初めて聴き、「ワイン恋物語」の唄の上手さに感動し、
(もこさん:「あの気持ち悪いプロモーションビデオが今浮かんでおります」/要さん:(笑)
そして曲のイメージとは全く違った落語家のような要さんの面白いトークにすっかり引き込まれてしまいました。

【もこさん】本当にね、この番組でスタレビを知り要さんを知ってハマったという方がほんとに多いですね。
【リスナー】FM高知が開局されてからハマった。

【リスナー】恥ずかしながらスタレビを知ったのはこのヒルアヴェでした。唄は素敵なのに話し出すと止まんない。要さん、そのギャップにとまどったりしました。
【要さん】いやいやいや…(笑)

【リスナー】ヒルアヴェのお陰。生唄の「会えないよ」を聴いてレコード店に直行したんですよ。僕の21世紀はスタレビのカウントダウンコンサートで幕を明けました。いい21世紀になりそうです。
【要さん】はあ〜、有り難いね。

【要さん】今日はね、CDはね掛けないけど生唄唄おうと。
【もこさん】お、脱ぎました。要さんも今厚いジャケットを脱ぎました。今北風と太陽になった気分ですね。さあどんどん脱いで頂きましょう。
【要さん】あいや(笑)どんどんって、ちょっと待ってね。

CM
【要さん】もう本当にね、この唄で随分生唄は、鍛えられましたけど何が鍛えられたかっていうと、『あと3分です』って表示の中で唄う時ですね。(もこさん:(笑)すみません)自分で唄いながらもうちょっとテンポ上げた方がいいかな?とか、ここは大サビは今日はカットしとこうかな?とかね。
【もこさん】この番組ね、何げに決めごとが多いんですよ。実は。すみませんねえ。
【要さん】そう、もう分かってるんだろうというところで表示だけがされててですね、ここまでに終らせなきゃって。
【もこさん】私結構テレビよろしく指で、あと5、4、3なんてカウントダウンしましてね。

M:My Love(生唄)

※1度目はイントロを少し弾いた所で「間違いましたねぇ、いいじゃないですか」と、やり直し。2度目はイントロからすぐアウトロへ(笑)終ってしまうというボケ?!のあとイントロ無しで生唄へ。

【要さん】お粗末でした・・(笑)
拍手/パチパチ…
【要さん】ヒューヒュー♪何だろうね。
【もこさん】最高ですねぇ。ありがとうございますう。マイラブですよ。
【要さん】マイラブだね、やっぱりね。それぞれの心の中にあるね、大切なマイラブですよ。

【リスナー】木曜日の午後、ファ〜ンとしたもこさんの声が聴けなくなると思うと残念。
【要さん】ファ〜ンとって(笑)。もこさんの声ってファ〜ンと表現されるのかね?
【もこさん】何ですかねえ。捕らえ所がない・・。
【要さん】僕はどっちかっていうとね、しゃっきりしたっていうかね。
【もこさん】しゃっきり?♪あ、しゃっきりしゃっきりな。

【リスナー】ゲストに要さんが来ていてアルバムがリリースされるのを知り、初めてスタレビのアルバムを購入しました。たちまちハマって今では毎年ライブに行かないと気が済まない程のファンになりました。良い音楽、たくさん紹介してくれてありがとう。
【もこさん】他にも(ラジオネームが数人呼ばれました)一杯頂いているんですが、実はですね、淋しい淋しいだけではなく、来月草々に御一緒するイベントがあるんですね。

【要さん】もうねえ、長野県の方のみですけどもね。
【もこさん】いや、もう全国の方が来てくだされば。
【要さん】丁度日本のまん中くらいですからねえ。
【もこさん】そうそう、どこからもね、ある意味行きやすい。
【要さん】(笑)

【もこさん】私、実は昨日一昨日行っておりました。飯田市という所で去年行ったんですけど、飯田下伊那フェスティバルといいまして、南信州、長野って非常に大きい訳ですね、県としてね。東西南北、北信とか別れててその一番南の方、南信、どちらかというと名古屋なんかに近い方なんですけど。温かくそして山紫水明、山の幸、川の幸、色々あり。
【要さん】そういうねえ、四文字熟語強いねえ、小川もこはねえ。
【もこさん】いやいや…ほんとにいいとこなんです。昨日もね、天竜川☆川下りなどしながら、あ〜要さんにも乗って頂けるんだわ、これと思いながら行ったんですが。
飯田運動公園特設ステージ(飯田市三日市場)で
10月12日(土)と13日、2日イベントを行います。
こちらの2日ともゲストが要さん。
【要さん】2日とも俺でいいのかい?
【もこさん】是非来て頂きましょう。12日(土)「光と音の彩典!」という事で、「大三国」という花火をあげながら要さんが聴けるという。
【要さん】花火観ながら(笑)じゃあ俺はアコギ1本持っていけばいいのかな?
【もこさん】ああ、もう!13日(日)、は私小川もこと、大岩 堅一、伊織 智佳子、アナウンサーと一緒になって公開録音を行おうと思いますので是非皆さん遊びにいらっしゃって下さい。※FM長野

【もこさん】さあそんなこんなで根本要さんをお迎えしてほんとだったら3時間全部やっていこうかと思うんですが、そうするとねえ、もう大爆笑漫才大会になってしまうんで(笑)。
【要さん】飯田のほうは僕がアコギで唄いますからね。良かったらいらっしゃって頂けたらと思いますけども。

M:7月7日

【もこさん】私にとっても忘れられない曲でね、本当に、私の大事に思ってる人もこの曲にね、
「ヒットするよね」二人で「そうだね、絶対するよね!」って言ってた曲なんですよぉ。
【要さん】HITね、ヒット、ほんとに僕の辞書には載ってない言葉ですからねえ。
【もこさん】いえいえ(笑)そんな事ございません。

【リスナー】要さん、スタレビ全員で出演された時のミニ創作ドラマ、最高でした。
【要さん】わっはっはっはっ…。
【もこさん】そんな事ありましたねえ。
【要さん】あ〜あったねえ。

【リスナー】あ〜やっぱり要さんだ!もこさんの最後の放送にはもってこいって感じですね。

【リスナー】私にとって忘れられない要さんゲストの日は平成7年6月29日。
この日私は第二子の陣痛にいよいよ生まれるかとドキドキしていた時、ラジオから大好きな要さんの声がして思わずFAXにダッシュ。「今陣痛に耐えながら聴いている妊婦です。生まれるように応援して下さい」と言って、
「がんばってね、早く病院に行きなさい」と言ってくれたんです。
そしてその日に我が家の第二子が誕生しました。

【もこさん】素晴らしいですねえ、他にも「お二人ともテンション高いですね」とか、低い訳がない!
【要さん】かっかっかっ(笑)

【もこさん】もう皆さんから頂いておりますが、これからもヒルサイドアヴェニューは不滅ですし、スターダスト・レビューも不滅です。
【要さん】いやあ、小川もこも不滅ですよお。ほんとにこれからも色々番組、あちこちお邪魔させて頂きたいと思います。
【もこさん】御一緒しましょうねえ。
 

【もこさん】残念ながらとても素敵な素晴らしいゲスト、要さんとはここでお別れになります。
残り30秒、どうぞ。
【要さん】この番組で、日本全国の方々と付き合えてそして、もこさんとも飲みにいける関係までいって本当に楽しかったです。この番組で教えてもらったこと、僕らもいいステージに活かしながら、本当にどうもありがとうございました。・・10秒余りましたね。じゃあ、もこさんに(笑)

【もこさん】珍しい、4時間喋り続ける人が。
【要さん】うっひっひっひっ。
【もこさん】本当にどうもありがとうございました。



これでも?!カットしてまとめてみました。
私自身も想い出深く、出前アヴェニューでこちらにいらした時は遊びに行ったりしたので感慨深いものがありました。もこさんのHP、伝言板の書き込みにもたくさんの想いがありますので…。もこさん、お疲れさまでした。ありがとうございます。新番組も楽しみにしています。ところで松茸の伏線?!繋がったでしょうか(笑)
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