up date 03.11.19
'03  STARDUST REVUE LIVE ENTERTAINMENT TOUR "Heaven"
Heaven

サポートメンバー岡崎 昌幸 氏(guitar,keyboard,chorus…): 添田 啓二 氏(keyboard,chorus)※名前に各関連サイトリンク
2003年10/24(金) 大阪・フェスティバルホール 34公演目
開場19:00 開演20:00(大阪1日目レイトショー)  

*レポート:みほこさん(ありがとうございます)

※御注意
▼思いっきりネタバレしてますので、これから参加の方は
読まない方がよろしいかと思います。

セットリスト/収録アルバムほか
【10月24日】
プロローグ:Heaven(Acappella/SE)
M01: Single Night /シングルほか
M02: Step by step /シングル、Heaven
M03: Get Up My Soul /シングル,Ladies & Gentlemenほか 
M04: クレイジー・ラブ /シングルほか
M05: One Night Rose /RENDEZ-VOUSほか
M06: Joanna /シングル、Heaven
M07: ルイジアナムーンが輝けば /Heaven
M08: My Pride, your pride /シングル、Heaven
M09: Heaven /Bryan Adams ◆日替わり(Heavenなカヴァー曲)
M10: 一秒も離さない/Style ◆日替わり(打ち込み曲でコーラス)
M11: トワイライト・アヴェニュー(Acappella) /SUPER DONUTSほか
M12: Stay My Blue 〜君が恋しくて〜 
  /シングル,RENDEZ-VOUS,Best Wishesほか
   ◆日替わり(隠れてしまった名曲シングル編)
M13: 涙のエピローグ /THANK YOU
   ◆日替わり(誰も知らない名曲アルバム編)
M14: デェラ・シエラ・ム
M15: 夢伝説 /シングル,TO YOU〜夢伝説ほか
M16: Smiling Face /FACE TO FACE
M17: NO! NO! Lucky Lady /Goodtimes & Badtimes
M18: 電光石火で引き分け主義 /Heaven
M19: Northern Lights -輝く君に- /シングル,In The Sun ,In The Shade
M20: Heaven /Heaven


 アンコール
M01: Beat に愛を込めて /Ladies & Gentlemen,NOBALLADS
M02: Goin' Back To 1981 /Brightest!,FACE TO FACE
M03: 今夜だけきっと /シングル,VOICEほか
【10月25日日替わり】
Tears in Heaven
(Heavenなカヴァー曲)

季節を越えて(打ち込み曲)
/ONE&MILLIONS,LOVE SONGS

もう一度抱きしめて
(誰も知らない名曲シングル編)
/シングル,SOLA ほか

 水色の丸い円が、何重かになってゆっくりと回りながら、要さんを上から照らしている様子がまた綺麗。

1%の物語
(誰も知らない名曲アルバム編)
/VOICE,LOVE SONGS

 最後に白い照明が客席を照らし、ゆっくりと上がってだんだんと明るくなっていく様子が幻想的だった。

【10月26日日替わり】
Stairway To Heaven
(Heavenなカヴァー曲)

Let'Call It“Love"(打ち込み曲)/楽団

添田さんのクラビオラの演奏もまたバージョンアップ!?
 最近は、誰が歌っているのかわかるように、歌う人はさりげなく手を上げながら歌ってたのだが…
 今回は、要さんがその説明を抜かしてしまったようで…
 しょっぱなに歌うVOHさんが、どうするの?っとような感じで、さりげなく他のメンバーの顔を覗き込みながら、確認しているような姿がお茶目だった(笑)

ふたり(誰も知らない名曲シングル編)/シングル,艶

夕暮れのスケッチ(誰も知らない名曲アルバム編)/TO YOU〜夢伝説

 暗い中、ぽつんとついているオレンジ色の街灯のような照明から、
 街中の明るさを表しているような照明へのうつり変わる様子もまた綺麗。


 
                     
今回の大阪ライブは、20時・18時・15時の
それぞれ開演時間が違う3DAYS〜。3日間楽しんできました。^^;

フェスティバルホールの舞台は左右の幅が広く、
1階客席も真ん中から左右に最大35席と横に広くなっている。
2階席からステージを見ると、真上から見下ろすような感じ。
天井が高く空間が多くあるホール。これがまたこのホールの独特な音の
雰囲気を出すのかもしれない。

24日は、20時開演だったため、北新地のおねえちゃんの同伴出勤では
ないけれど?(^^;食事をしてからライブへGO〜。
遅い始まりだったので、スーツ姿の会社帰りのような人も多く、
既にいっぱいひっかけてきたような人も多かったような(笑)
今回のフェスのチラシには、スタレビ大阪レイトショーとして、
午後8時開演の謎を説いたQ&Aがのっていたのだが、
その中のひとつで、レイトショーってどんな服を着ていけばいいか?
と言う質問に対し、自分の好きな服装でOK。でも時間に余裕があれば、
ちょっとおしゃれしてみては…っとあったので、私と友達は、チョッと
小奇麗?にしての参加〜。ドレスアップ組もいいの〜酔っ払い組も
いいの〜とっても謎めいた?レイトショーだった。

ほとんど20時きっちりに客電が落ち、緞帳にステージ両脇の照明から
青い光がクロスするように照らされる中、“Heaven”のコーラスの声が
聴こえてきて、 ゆっくりと幕が上がっていく。
添田さんと岡崎さんは既にステージ上で演奏。メンバーが入ってきて、
客席から一層大きな声援と拍手が送られていた。

M1 Single Night
M2 Step by step 
M3 Get Up My Soul 

最初の3曲が終って、出だしから既に、アンコールのような盛り上がり〜。
開演時間が遅いので、一番いりが悪いかなぁっと思っていたフェス金曜日
だったが、振り返ってみるとたくさんの観客。
みなさんようこそいらっしゃいました〜と要さん。
ドラムのリズムとKeyの音、客席からの手拍子の中、コール&レスポンス。
なにをいってもどっかんどっかんの大笑い!?そりゃ気分いいわなっと
思いながら…手拍子がずっと続く中で次の曲いってみましょうっで、
パタっと音が止まって、曲名聞いて客席はまたわき上がる!

M4 クレイジー・ラブ
柿沼さんのベースこれがまたかっこいい〜。
イントロ部分から、踊りまくりのモンキーダンス〜。
途中のコーラスの部分、柿沼さんが中央のマイクにいく前に、
では行ってきます!ってな感じで、添田さんに深々と丁寧にお辞儀。
添田さんも行ってらっしゃいませ!ってな感じで深々とお辞儀を返す(笑)
中央のマイクで柿沼さんと岡崎さんのコーラス〜。
岡崎さんのギターを抱えて走って来て、コラースをすませてまた戻る様子も
これまたかわいい〜!(…って失礼なことを…すみません^^;)
 

M5 One Night Rose 
途中さりげなく岡崎さんが前に出てきて演奏〜。
要さんを上から照らしている紫色のかざ車のような形の照明が、
サビの部分では、いくつかに分かれて、くるくる回わって客席を照らす。
横に広いフェスの1階と2階の境目の壁部分や客席をくるくる回りながら
照らしている様子がとっても綺麗だった。

ようこそレイトショーへいらっしゃいましたっと要さん。
遅くからはじまる大人な感じで一度やってみたかった。
でも、みんなの電車がある時間には終らせるので…。
それより11時過ぎると柿沼が眠くなるのが心配〜っと要さん。
大丈夫〜?と客席からも声が…。
今日の公演で、66回目のフェス。一年に3日ずつやっても22年はかかる。
箸を落としただけでもガラガラ笑うようなこの空気感で
フェスを感じると要さん。
要さんもかなり飛ばしているようで、意味不明の話がぽんぽんと…。

次は、Heavenからの曲を紹介。まずは“Joanna”
会場からの拍手に、ここにいると気遣いの波が広がってくるのが、
手にとるようにわかる。最初は7人ぐらいの拍手だったのにぃ〜と要さん。
次は“ルイジアナムーンが輝けば”会場からの拍手に、
今のは難しい言葉で言うと気遣いの継続性。一回気遣いしたのが
心の中に残っていて、それを続けてあらわしているだけっと言う要さん。
そして次は、“My prid,your pride”いっテンポ間があいての拍手に、
ゆっくりするなら気遣いは要らな〜い!っと要さん。
満場一致のリクエスの3曲。諸注意として、情のわく聞き方をすること!
(いやいや…どうも〜という感じで、自分の頭に片手をあてながら)
思わず買ってしまったよ〜!と言うような感じになるような、
一連の動作?を踏まえて聞くことっと要さん。
わきまくりの会場に、みんな飲んできてる?など聞きながら…
今日は遅いので、さっきインディアンカレーを食べたが、、
なんか入ってたんじゃあないかって言うくらい今日は気持ちよくって…
でも帰りに行っても、もう閉まってるよっと…ぼっそという要さん^^;

M6 Joanna
M7 ルイジアナムーンが輝けば
いつからか最初のKeyの部分のアレンジが変わっていたような。
奈良ライブの時のアレンジとは違うかったように思う。
Keyの音色に聴き入ってしまい、いつもひき込まれていってしまう…

M8 My Pride, your pride
 

本日のHeavenなカヴァー曲は、"Heaven"
イタコシンガーで、ブライアン・アダムスが降りてくるところで、
みんな気持ちをひとつにしてブライアンを呼ばないとっと要さん。
(みんなで呼ぶのか?)前にでてきて、両手をひろげて上を見る。
なぜか岡崎さんも一緒に上を見上げている(笑)
カモ〜ン、ブライアン!でブライアンがのりうつった瞬間
「はぁいっ!」っという声にエコーがかかり…^^;
要さんにスポットライトが…(爆)会場中が、大爆笑〜!

M9 日替わり(Heavenなカヴァー曲)Heaven

初めて、フェスにきたのは、エリック・クラプトンの前座。
こんばんは、エリック・クラプトンですっと言ったら、
やけに小さいエリックやねっと言われたっと要さん。
そうでしたっと言う柿沼さんに、一瞬、間があき…
何笑ってるんだよ!っと要さん。
今日は飛ばしてるなあっと思って、と笑いながら言う柿沼さん。
レイトショーというだけで要さんはすっごく嬉しいらしい。
いつもならお風呂に入ってる時間の柿沼さんに、
秒読みに入ってない?大丈夫?っと何度も聴く要さん。

M10 日替わり(打ち込み曲)「1秒も離さない」
軽く手の振り付けをしながら歌うメンバー。聴き入りながらも
思わず同じように手の振りをしてしまいそうに…

本日のゲストさんは、ニシウミさんとおっしゃる男性の方。
いわゆる、いちびりな大阪人って感じ!?(すみません^^;)
 

 ※いちびる=調子に乗ってはしゃぐ、ふざける、ってような感じで、
あんたはいちびりやなあ〜などと使います。愛嬌をこめて、調子のりってことでしょうか。

体格のいい方なので、要さんもVOHさんまでも小さく見えた。
ゲストさんに座っていただく“リラックスシート”の紹介で、
この一角にいると不思議にリラックスする場所があるっと要さんが
言ってる時に、柿沼さんが俺のとこって?ってな感じで、
添田さんの方を向いてるし…^^;
そうそう〜って感じでうなずく添田さん(爆)

ゲストさんへのお土産は
添田さんは、秋冬コレクッションのオリーブとワイン色のTシャツ。
体型的に大丈夫ですかねっと言う要さんに、
ま〜ったく問題ありません!と添田さん。

柿沼さんは、スターダストレビュー特製高級スポーツタオル。
篠沢教授さんは、卓球やってるじゃあないですか。っと
好き勝手なことをいう柿沼さん(いやいやニシウミさんです…)

寺田さんは、手触りのいい上質な紙のツアーパンフレット。

岡崎さんは、寺田さんもつけてるリストバンド他の詰め合わせセット。

VOHさんは、エプロン。彼女いらっしゃいます?のVOHさんの問いに、
はっきり「いません…」とのおこたえ…。余計なことを聞くなと要さん。
エプロンはないものっと思ってくださいっと…^^;
黒のTシャツをっと言うニシウミさんに、黒なんかね〜よっと要さん。
オリーブが黒に見えたらしい…。

M11 トワイライト・アヴェニュー
VOHさんと添田さんの「ポポポ パンッ〜」で指で弾くような仕草が
なんなく好き。

隠れた名曲・誰もしらない名曲をバラードでつづって、
題して、誰も知らないバラード特集〜!そのまんまやん…^^;
にわかに沸き起こる会場からの拍手に気分をよくする要さん。

M12 日替わり(誰も知らない名曲シングル編)
   Stay My Blue 〜君が恋しくて〜
M13 日替わり(誰も知らない名曲アルバム編)
   涙のエピローグ

今年の夏は、色んなところでジョイントをやったが、
何よりも一番のかたちとなったのが、チャゲアスとのコラボレーション。
今日は、"デェラ・シエラ・ム"をやってみたいが、
ここでスペシャルゲスト、チャゲアス〜とふたりでてきたらすごいが、
自分たちよりギャラが高くなるので、バンド内チャゲアスをつくった。
今日のチャゲさんは、VOH林さんで、今日の飛鳥さんは、柿沼さん。
スターダストレビュー+チャゲアス−チャゲアス…
じゃあ、スターダストレビューじゃねえか!っと要さん

M14 デェラ・シエラ・ム
このニセチャゲアスバージョンも私は大好き♪
ニセアスカの入り忘れ?っと思うようなとこも少しあったけれど、
会場総立ちの大盛り上がり〜。
添田さんの歌声も確かにグレードアップしていたように感じた。

M15 夢伝説
歯車のようなかたちの照明が、客席のサイドの壁を
前後にクルクル回りながら移動する様子がまた綺麗。

M16 Smiling Face 
Keyの軽やかなリズムと客席の手拍子とともに始まるこの曲。
この辺から、もう突っ走るって感じで、すごい盛り上がりに〜。

M17 NO! NO! Lucky Lady 
メンバー、会場みんなで振り付け〜。照明がチカチカ飛んでる!?
君のいつもの・・・だよね〜♪などの後のメンバーの動きがまた楽しい。
みんな同時に左右に大きく揺れている〜。
添田〜いくぞ〜!っと要さん!添田さんにもスポットがあたり、
要さんと添田さんが一緒のメロディーをなぞる。

M18 電光石火で引き分け主義
Hey baby〜♪で、腕を振り上げる客席〜。
みんな踊れ〜で、踊りまくりで暴れまくり?のモンキーダンス!
2番のサビの前、メンバーも客席も、とぶとぶ!とぶとぶ!

M19 Northern Lights -輝く君に
M20 Heaven
真っ暗中、要さんに赤い照明、岡崎さんと添田さんに細い薄暗い
照明が上から照らされる。ベースが入るところで、柿沼さんに
同様の照明があたり…そして全体が暗い中でありながら、
真っ赤な照明に包まれる。
サビの部分でも、メンバーひとりひとりに細い薄暗い感じの
照明が上から照らされていて、上から6つの光が射してきているよう。
曲とあわせて、照明のうつり変わりがなんともいえない雰囲気を
かもしだしていたように感じた。



【アンコール】

メンバーが再登場で、大きな歓声〜。
要さんは、Keyの前の台を踏み台にして、ぴょ〜んと一層高く跳んでの登場っ!

M1 Beatに愛を込めて
 ファンファーレの音とともに、さぁ〜始まるというような感じ…。
軽く準備体操のように指を回す添田さん。^^
上下左右に〜♪で、Keyを弾きながら、激しくたて横に動く岡崎さん〜!
最後、右から左にKeyを流すように?弾いて、そのままの勢いで、
柿沼さんのほうまで手を流して、風をおくるようなしぐさの添田さんに、
ひょいっと身をかわす柿沼さん。^^

M2 Goin' Back To 1981
 弾いたコインで〜♪ピックを前に指で弾き飛ばす要さん。

寺田さんのドラムソロ。七色に?照らされる寺田さん〜。
見るたびにパワーアップしていて、これまたまたすごいっ!
鳴り止まない歓声と拍手に、喜びのダンスまでてしまうっと要さん。
デビューした時の22・23歳のころから、もう46歳になったが、
それだけ歳を食うってことは、来てるお客さんも歳をとってくる
ってことで、状況もいろいろ変わってきていると思う。
開演時間を変えることによって、それぞれライブにいける状況を
つくれるかなあってことで今回やってみた。
また機会があったら、お友達を3人連れてきてください。
わがままに付き合ってくれたお返しは、阪神の優勝ってことで
かえしますっと要さん。

M3 今夜だけきっと
 最後に流れ星が流れる〜。

年越しの晩でもないのにこんな遅くまで付き合ってくれて
ありがと〜と、終った時間は23時20分。


20時開演のレイトショーも違った雰囲気で、とってもよかったが、
でも、やはり帰りの時間がちょっと気になったかな…^^;
今回のフェス3DYAS。それぞれ違う開演時間で、
それぞれのシチュエーションの楽しさがあってよかったと思う。

かなり時間がたって、記憶も入り混じってしまっていて、
勝手な解釈、間違いも多々あるかと思いますが、
こんな感じだったかな〜ってことでお許しくださいませ。

                   
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