up date 03.6.2
『air music packer "AMP" 〜我は海の子スペシャル・プレミアム 
根本要  トーク&ライブ〜 』

03年5月29日(木)鹿児島県鹿児島市東千石町CAPARVOホール 
開場19:00 開演19:30

プレミアムトーク 19:30〜19:50(実際には〜20:00)司会進行:KYT 徳住さん VS 根本 要  
プレミアムライブ 20:00〜20:45(実際には20:10〜21:15過ぎ?)
この日は台風が近づいていて、強風が吹いていた。そのせいで湿気も多く蒸し暑い日となった。
焼酎やカクテルなどを飲みながらのアコースティック・ライブという事で、20歳以上の方のみ、ペア・限定30組を無料でご招待というものだった。
予想はしていたものの、やはり応募がたくさんあって、何枚も往復はがきを出したけど外れたという方もいらしたというのを聞いて、改めて参加できる事に感謝。地元のライブでは殆ど後ろ(20列目以降)とか端のほうだったりとかがザラだったでつまりくじ運、スタレビ運ともあまり無いので『当選ってみんな知らなかったのか?それとも応募が意外と少なかったのか?』と、あまのじゃくな邪推をした自分が恥ずかしい。

 会場となるライブハウス『CAPARVOホール』は鹿児島で一番の繁華街「天文館」、電車通りからちょっと筋に入った所で、ビルの8階にある。
エレベーターで8階まで。
当選した返信葉書を受付に出すと葉書は回収され、換わりにちらし(B5サイズ)を貰えた。前もって携帯で葉書を撮って貰っていて良かった〜。
(自分は携帯を持っていないので画像は全部取って貰って後からメールでPCに送ってもらう。なので画像は粗いけど。)
ちらしには、ライブスケジュールと焼酎『我は海の子』で作ったカクテルメニューが画像付きで3種類が載っている。
 

チケット換りの葉書
ちらし:スケジュール&メニュー
※←▼画像が粗いけど、ちらし右側部分、ドリンクメニューの説明です。
はがき
メニュー
我は海の子 水割り
◆〃 ロック

◆サンメールブリュ(ブルー)/聖なる青い海という意味。桃の香りらしいが色はブルー。
◆チャイナシー(赤)/中国のエキゾチックな海をイメージした、柑橘系の爽やかな味わいで
 ほんのり甘酸っぱい、らしい。
◆〃 ☆星の砂☆(黄色)/要さんの為に作ったという『我は海の子SP』オリジナルカクテル。
 神秘的なピーチをイメージし、マンゴーの甘味があるらしい。
 分かりにくいけど、一番下がカクテル「☆星の砂☆」

遅くはなかったつもりだけど、ホールはもうほぼ人が席についていて埋まっている。スーツ姿のサラリーマン風の男性もいて、結構幅広い年齢層だ。
ライブハウスとはいうものの、大きめの丸テーブルを3卓ずつ×3?(だったかな?)縦に置いて椅子を並べると、それでもう結構一杯という広さ。一番後ろでもゆったりと観れるのでどこで観てもよく見える。
ステージのバックは、一枚布に両脇が緑、真ん中が水平線を描いた海という絵。背景は海と緑を描いた布が一面に張られ、サーフボートが二つ立て掛けてある。まさに海辺のイメージ。

小高いステージ上には、白いテーブルが二つ、左と真ん中に置かれている。
真ん中のテーブルには、白地にストライプ模様のクロスが掛けられ、焼酎とフルーツ、ハイビスカス(確かめてないけど多分造花)がディスプレイされ、両サイドに椅子が二つ。ここでこの後トークが交わされる。

客席の丸テーブルにも、真ん中に丸いトレイがあり、白い砂を思わせる敷き詰め物の中に、焼酎が2本、絵葉書も3枚ほど添えられている(画像参照)。我は海の子
チョコレートとリッツのおつまみまで用意されていて、飲み物をサービスするコンパニオン?の女性もいる。至れり尽くせり!しかも無料だし。

女性アナウンサー徳住さんによる簡単な注意事項などがある。応募がたくさんあった中、当選した方は本当にラッキーだと言われて思わず襟を正したくなる(笑)。ホールはテレビ局の主催ということもあり、固定されたカメラが2〜3台くらい?とハンディカメラの方がスタンバイしている。
この後、いよいよ上手から要さんが登場。
周りにつばのあるベージュの帽子(カンカン帽のような)
白とカーキーのボーダーシャツにシルバーに輝くネックレス、パンツは茶系でストライプのフィットタイプ。靴はベージュ。茶色のサングラスという夏っぽい衣裳。

<徳住さんと向き合っての座りトークショー>

テーブルを挟んで徳住さんと要さんの、他人行儀な感じのちょっとぎこちない、良く言えば新鮮な?!トークが始まった。
このまったりとした(笑)トークが結構長めにある。トークしながらライブかと思ったら、トークのみ30分という予定になっていた事に、後から気づいた。
 お客さんの方はもう既に飲みながら出来上がってそうな雰囲気なのに、ステージのテーブル上、お二人の前にはグラスは無い。
水割りやカクテルを自由に飲みながらくつろいでいる客席の様子に、たまらず「僕にはないの?」と、おねだりする要さん。
「あとで、スペシャルがきますから」と、お預けをくってしまう。トークも進んでいくのになかなか出てこないので再度要求するものの、ここでもまだ、と言われていた。可笑しかったけどちょっとじらされて可哀想だった。やはり喋ると喉が乾くし、みんなが飲んでいるので飲みたいはずだ。

「Heaven」に込めた想いや、社会情勢を絡めて熱く語る。「アルバム28枚全部皆さんは、持っていらっしゃるんでしょうか?」との徳住さんの問いに会場は反応がちょっと薄かったのだが、それを遮るように「28枚というのは永谷園の東海道五十三次のおまけカードを揃えるようなもので、全部並べると桜島まで届く。全部持ってるか持って無いかなんて、、、そういう事なんです」(会場:笑)
徳住さんは、少し緊張されているのか?要さんとの会話が今イチぶつ切れな感じで進んでいく。何だかお見合いをしているような、雰囲気とでも言おうか?
 

徳住さんの咄嗟?の提案で、先日迎えたばかりの要さんの誕生日を、みんなで唄で祝いましょう、という事になり、『へっ?!聞いてないし〜』と一瞬面喰らったけど、それでも♪「はっぴ〜ば〜すでい、要さん〜」とみんなの歌声は揃っていたのが、流石スタレビファン。大合唱には慣れている?!。
ケーキが用意してあったわけではないにも関わらず、ろうそくの灯を吹き消す真似をしていた要さん、照れているふうにも見える。でも思ってもみなかったところで、生の要さんを前に誕生日をお祝いできて、嬉しかった。

 じらされたが、ようやく要さんも喉を潤す時がやってきた。
要さんの為に作られたカクテル『星の砂』を飲むのだが、それまでホール後ろの片隅にあるバーカウンター内で、シャカシャカ…とカクテルを作っていた若い、といいつつどちらかの(忘れた)お店の店長さんだという男性が、うすいレモン色のカクテルを運んできた。
 要さんの為に作ったというマンゴー風味のカクテルだそうで、『星の砂』というネーミングを聞いて「ジャリジャリしそうだね」と、のたまう要さん。
「せっかく作ってもらってなんだけど、生(き)で飲むのが好きだなあ」と言いつつも、一口飲んで「あ、これ旨い」と前言返上。
普段は焼酎はお湯割りだそうで、それもお湯を入れてから焼酎を注ぐという飲み方は、鹿児島で学んだそう。なぜかというと、かき回さなくてもいいからだそうで「この街の人は横着なだけじゃん!」。
黒じょかを買って帰ろうかというくらい焼酎に凝っていて、新宿の店で焼酎を出してくれる所があり、その店のマスターから教わったのが、前の晩から焼酎を割っておくと、すごくまろやかな味になるそうな。下戸なもので、へえ〜そういうものなのか、と感心してしまった。

ともすれば話が脱線してしまうのは、いつもの事だがこの日もそうだった。
例えば、ウエイターの「ご注文は何々でよかったですか?」という過去形は変だ、日本語の使いかたがおかしいという事やら、プロ野球のインタビュアーは疑問系で質問するべきだ、とか過去形といえばと、札幌の話しになり方言というのかみんな過去形になるという話も飛び出す。
電話をかける時かけた側が、「○○ですけど」と普通いうところを、「○○でした」と過去形で言うらしい。いきなり終ってしまうよ(笑)。
会場に笑いがおこると「本当だよ」と。ツアー後に札幌でタクシーに乗った時、運転手さんにスタレビが好きだと言いつつ担当楽器を聞かれ、「ヴォーカルです」と言ったにも関わらず、普段の喋りはダミ声なので「いいや、違うな」と否定されてしまったそうだ。

時間も押してきていたようで、何だか中途なままトークタイム終了を告げられ、苦笑する要さんだった。
要さんの話術はブーメラン話法といって、話がどこか遠い所へ行って巡って元の質問の答えに戻ってくるそうだが、何か行きっぱなしだったような気がしないでもない。もうちょっと聞く側のツッコミが欲しかったかも。(偉そうで、すんません)


ここで10分程で、舞台セットが撤去され真ん中に椅子とマイクが置かれ、ステージはライブ仕様になる。
いよいよギター1本での要さんのアコギライブが始まる。

<ライブ>

★セットリスト
M01:夢伝説
M02:今夜だけきっと
M03:木蘭の涙
M04:My pride, Your pride
M05:Oh! Darlin'(オリジナル/The Beatles)
M06:追憶
M07:ふたり
M08:ブラックペッパーのたっぷりきいた私のつくったオニオンスライス
M09:Goin' Back To 1981
(EC)
M10:Stay My Blue -君が恋しくて-
M11:AMAZING GRACE ア・カペラ(マイクから離れてスタンディングで唄う)

1曲目は♪夢伝説。途中ギターのトラブルがあり、やり直し。(「抜けてたね」と言っていたのでシールドだったかな?)

♪今夜だけきっと

「スタレビの曲を知らずに来た人は、全部新曲だと思って聞いて下さい」(会場:笑)
客席が最初暗くて表情が見えないことから「面白い?」と訊ねたり、もう少し客席を明るくしてと指示。
一人だと間違うとフォローするメンバーがいない。バンドはその点、後ろを振り返ると楽しそうにやってるので心強いそうだ。

♪木蘭の涙
「この曲は "リラックス柿沼" が田んぼのあぜ道を歩いていて出来た楽曲」
「小田さんは少年のような声、僕は少年のような身長」と笑いをとったあと、今年の夏、福岡で小田さんと一緒にイベントをやって、スタレビがオフコースをやり、小田さんがスタレビに入る、というジョイントだそうだ。(ゴスペラーズにも触れておかないと、、と心の中で突っ込む私)

次は新曲、ということは唄い慣れてないという事で、合言葉?!は『許す』、とお客さんに強要。そんな前置きで
♪My pride, Your pride

カヴァー曲を唄うという事で、曲は「Oh! Darlin'」。ポール・マッカートニーがリトル・リチャーズみたいに唄いたいということで、荒れた声を出したいが為に、スタジオまで走ってきて息の荒いままの声でレコーディングしたという話をしてくれ、ポール・マッカートニーへのリスペクトを込めて唄います、と。
出だしのギター、オーギュメント(♪ジャ〜ン、という一振りの部分のメロディ)が良くて「♪オ〜ォ…、と唄い出したくなるんだ」と、2度ほどこの出だしを繰り返していた。
♪Oh! Darlin'
 力強い唄と、かき鳴らすギターがかっこよかった。
唄い終って「いい唄だねえ。誰が唄ってもいい唄…」。
「いいなと思う唄に少しでも近付けるようにと思っているが、批評されて無惨に打ち砕かれたりする事もある。
・・いつも楽曲を出す度に一人歩きしてこいと、旅に出すが、すぐ帰ってきてしまう」のだと。

♪追憶
 カラオケでよく唄われる曲。

♪ふたり
「予定にない曲だけど・・」とサービスしてくれたものの、「2番の歌詞忘れちゃった…」と中断。「何だっけ?」とお客さんに訊くと
「時がすぎれば」と即答。「言ってくれないと!」と要さん(笑)。バンドだとこういう時はVOHさんの出番だけど今日は独り。
何ごともなかったように、2番から続きを唄っていた。

♪ブラックペッパーのたっぷりきいた私のつくったオニオンスライス
いつものように「♪みんなで唄おうぜ〜」と手拍子と大合唱。

♪Goin' Back To 1981
「♪この街の唄さ〜〜」と要さんが唄い出すと「ひゅ〜〜〜」という歓声があがる。
ポイント、ポイントで、座ったまま拳をふりあげ、時にはフレーズを "合の手復唱" するお客さん。本当にスタッフさん入れて60〜70人くらいなのか?と思うほどの歓声と盛り上がりだった。

『ああっ』、その瞬間、要さんが投げたピックがビヨ〜ンと後ろまで飛んだのだ。
拾ったかたに見せてもらったのだが、黄色がかった白地にHeavenの刻印がしてあるものだった。

<アンコール>

この話(ライブ)を貰った時、言葉は乱暴だけど、お手軽に自分一人で来てスタレビを知ってもらう、または何かきっかけになればと思ってやって来た。バンドだと何倍にも凄いんですよ、と言える(笑)。
テレビ局の人と話をしていて、プレミアムライブのCMで、「Stay My Blue」が使われていたというのを聞いて、そういえば今日の選曲は、会場は海のイメージなのにそんな曲をやってない、というので
♪Stay My Blue ー君が恋しくてー

♪AMAZING GRACE(ア・カペラ)
ギターを置いてスタンディングで、マイクから1歩ほど後ろに下がり生唄で披露してくれた。
鳥肌が立つのも忘れるくらい感激だった。う、嬉しすぎる、すごすぎる!聴きたいな〜と思っていたので尚更。
「ブラァインド」の発音もしっかりチェックしましたが違いの分からない女、それが私です。これは余計だったか?(笑)
 

感動のまま、一時過ぎるが「終了しました。なおこのライブは6/5(木)『KYTニュースプラス1』にて流れるという事と、ライブの模様は6/21(土)15:00〜15:55『AMP我は海の子SP』でオンエアになる予定」というアナウンスがあり、ようやく帰り仕度を始める。

それにしても、席を立つのがしばらく名残り惜しかった。
始まる前のBGMは洋楽で同じアーティストのアルバムが一貫してかかっていたのだけど、残念ながら分からなかった。客だしのBGMにはスタレビの「Heaven」からHeavenが流れていたと記憶している。



帰りは、『我は海の子』1本(特製グラス付き)が入った手提げ袋のお土産も頂き、もう帰りたくないようなハッピーな時間を過ごせて、いろいろと楽しい一日でした^^。
行けなかった方にも、おこがましくも少しでも雰囲気なり伝わるといいのですけれど。トークほか記憶が前後していると思いますが、御容赦下さい。

ラジオで語られた話も含め、Heavenツアー初日の手応えは良かったそうですよ。ある曲で40代以上の人の拍手が凄くて、オリジナルよりも多かったそうな。ゲネプロの話もされてました。


【おまけ/鹿児島キャンペーン、プチメディアレポート】

【29日】まずAMラジオ『城山スズメ』に生出演。パーソナリティ、植田アナウンサー。
ライブハウス時代の面白い話が聞けました。何でも当時ワーナーにいらした鬼木さん(現社長さん)に、「いいバンドがいるんで是非観てくれ」と言われ、今はなきライブハウス『灰神楽』でMBC社員の方が何人か?観ていたらしく、それからやみつきになったそうです。
その灰神楽で、采野さんという男性アナウンサーが、VOHさんにおもちゃのハンマーでポコポコ殴られた、という話がでると、要さんが言うには「ノリのいい人には粗品を差し上げたりしてて、ノリが悪い人にはおもちゃのハンマーで殴ったりとか(笑)VOHさんが目を光らしていて、そういう事をやってた」そうです。弾き語りは、このライブハウスの時にはまだ出来てなかったという「夢伝説」を披露。
ふるさとメッセージというコーナーでスタレビの「ふるさと」がテーマ曲に使われて1年。「了解も取らずに使わせて頂いて、」と、植田アナウンサー。(ええ〜!?そうだったの)このコーナーでは特別に、要さんのふるさとの行田を紹介した文章が採用されていました。
文章うまいですよね、要さん。折角なので書き出してみます。

『ふるさとメッセージ』ふるさとのお勧め観光スポット
スターダスト☆レビュー/根本要さん(采野アナウンサーによる口述筆記録?!)

「風土記(ふどき)の丘公園」
埼玉県行田市にある風土記の丘公園という古墳郡がある遺跡公園、風土記の丘公園というこの古墳郡は、さきたま古墳郡と呼ばれて市民の憩いの場となっています。日本最古の鉄剣が出たり、日本最大の円墳があり、しっかりとした公園として整備されているにも関わらず、脱力系の遺跡として(読んでいる植田アナウンサー、思わず笑う)有名です。
行田市立 行田中学校、略して行中(ぎょうちゅう)時代、生徒会長で陸上部だった根本さんは、よくこの公園までランニングをしていたそうです。
風が心地よい公園である。
JR高崎線、上野駅から乗車、吹上駅下車、バスで15分の所にある。
 ー以上要さんのお勧めふるさと観光スポットでした。
 

FMラジオ『feel the μzic DA!!』
夕方4時半頃から生出演され、何と、番組のジングルをロックバージョンとバラードバージョンを創ってきたそうで、ギターを弾いて唄ってくれました。これがまた良かったんです。ロックの方は元気が出てきそうだし、バラードバージョンのは、昔のヤンタンを思いだすような洒落た感じのもの。
「構想2年!」と、うそぶく要さんだったが、自分で「まだ2年前はこの番組ないよ」とツッコミすると、POCKYさんの一言「話しよ、話し!」が飛び出しました!方言なので、分かる人しか分からないだろうけど「話しよ、話し!」は、便利な言葉です(笑)。
ちゃんと使って下さいな^^、FMさん。
今、チャゲアスと曲を創っているという事も言ってて一言で言うなら『他力本願』だそうです。う〜ん、何となく見えてきた(笑)。
因に6/1の「要のある音楽」のなかでも触れていて、レコーディングに入ったそうで多分もう1曲創るというのは無理なので、1曲になるかもしれない、というような内容でした。
鹿児島には脇が甘いうちに来るけど(6公演目)、今!観ずしていつ観る?!というくらい絶好調との事。一言で要さんを自分で表わすなら「野放し」。
これには爆笑でした。
もし初日が良く無かったら、今頃キャンペーンどころではなくて、直しをしなければならなかった。良かったからこそ、こうして堂々とキャンペーンに来られる、とも言ってました。ここでも弾き語りで「木蘭の涙」を披露。DJ POCKYさんに「声、よく出ますね〜」と言われて、「最近はコンビニで詰め替え用の喉が売っている。小田さんとか長渕さんとか…」と、鹿児島出身アーティストを入れるサービスぶり。細やかな心使いだ(笑)。
慌ただしい時間の中、POCKYさんの絶妙な突っ込み、質問に、目一杯喋り捲っていました。
ラストは番組お約束の「1,2,3、ダ〜〜〜ッ!」と元気よく叫んでいて、もう完璧!お見事!でした。、それにノッていた要さんも好調、好感触(?!)で、「My pride, Your pride」をかける時間も殆ど喋り倒していて、最後に「また来るよ!」と締めくくっていました。

この後、プレミアムライブ。

【30日】MBCテレビ『ヒルタク』に生出演。
登場時のBGMは「夢伝説」でした。もちろんギター抱えています。衣裳はピンクの幾何学?模様入りシャツにジーンズ。赤茶系のサングラス。
最初に台風情報があったのですが、その後から最後までずっと出演されてました。
STARSツアー夏イベントでの霧島のライブ映像や「My pride, Your pride」のビデオクリップも少しながらも流れて感激。
弾き語りでは「木蘭の涙」を生演奏。感激している司会者陣に、ちょっと照れくさそうな要さん。
簡単クッキングのコーナー『中華DEポン』では、「天津キャベツのあんかけ」を試食することに。「中華はお好きですか?」とタクちゃん(司会の野口拓男さん)に"からいも普通語(鹿児島弁のイントネーションで一応標準語を喋る言い方)"で尋ねられ、「何が好きってないんけど、目の前で作って貰えるのが一番好きですね」と、素敵な答えに納得。「強力な猫舌なんですよ」とか、取り分けられた料理に「意外と少ししか貰えないんですね」なんて言って、笑いを誘っていました。お味は「旨い」との事。刻んだキャベツの上にあんかけ料理を乗せたもの、天津丼が下が御飯でなくてキャベツという感じ?
ラスト、FAXやメールが紹介されましたが、今までで一番の数がきたそうです。あっという間でした。
 

AMもFMも「ライブ後の楽屋インタビューとかコメントでは何度も出して貰っているが、スタジオに来たのは初めてだ」と言ってました。

こういうキャンペーンで要さんが来鹿されるのは、初めてなんですよね。何だか念願叶ったというか、とても嬉しい私。今回もツアーが始まってしまったし、また無かったな〜と諦めていたので、怒濤のキャンペーン、素晴らしかったです。いや何といってもライブですが。
どうもありがとうございました。お疲れさまでした。


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