6/25オンエア(水)MBCラジオ(AM)『ROCK#18』23:35〜24:00 
6/10鹿児島公演後、楽屋インタビュー  

レポート/苑生



ネタバレになりますので、これから「Heaven」ライブに参加される方は御注意!



パーソナリティ/植田さん

…このところずっとアーティストの皆さんがMBCに来て下さったり、私のほうが出向いていってインタビューをしたりという事が続いています。
先週の森山直太朗さんに続いて今週もビッグなゲストです。
この番組には色んな形で声の出演をしてくれました。
 (もしかしてライブ前にも声が流れたのかな?しまった〜 by sonoo)
そして鹿児島でも熱い熱いコンサートをしてくれましたスターダスト・レビュー。
スタレビはいつものようにコンサートが終ってからもう一度、インタビューをしましょ、っていう事でね、今年も例年のように来て下さいました。
根本さん、柿沼さん、寺田さん、林さん、プラス、サポートのキーボードの添田さんとアコースティックギターの岡崎さんにも今回はインタビューに加わってもらいました。
コンサート終了あと、その感想も含めて色々聴きましたのでお届け致しましょう。この曲からです。

 ♪:今夜だけきっと
植田さん:今日のコンサートの感想などを一言ずつお願いしたいんですけど…。

要さん:ヴォーカルの根本です。さすがですね、やっぱりね。地元公演!(笑)何が地元なのか分かんないけどね。(一同笑)
やっぱり僕らあのぅ、慣れ親しんだ会場と慣れ親しんだ街と、もう何か本当に気持良くやれました。だんだんだんだんあれだね、気持ちが盛り上がってくるのが僕らもお客さんも分かってね、最後は凄かったね、本当にね。とても楽しめました。どうもありがとうございました〜。

柿沼さん:はい、えーとベースの柿沼です。今日で5日目?5回目?(6公演目ですよ〜sonoo)
個人的には何か最後の最後まで、自分の中で初日が出たといういいステージでしたね。
楽しかったです。ありがとうございました。

寺田さん:はい、どうもありがとうございました、ドラムの寺田です。今日5公演目という事ですけども、もうなんかもっとたくさんやっているような気がして(笑)そんなリラックスした気持ちで僕は今日はできました。非常に楽しめました。ありがとうございました。

VOH林さん:パーカッションのVOH林です。ステージに立ってて、ここの会館特有の音の感じってあるんですよ。あ、この感じここはこうだっていうの、それをリハーサルの時から感じてて、本番終ったあともスタッフと話をしてたんですけど、ここは独特のこの感じだよね、っていうのを確認しててウン何となく、もう染み付いてますね。この辺の感じが。はい、楽しかったです。

添田さん:はい、キーボードの添田です。え〜すごいですねぇ。もう九州パワーのいきなり鹿児島。もう楽しかったです。ありがとうございました。

岡崎さん:アコースティックギターの岡崎です。今日はありがとうございました。
あのね、客席がね広く見えるんですよね、右も左も。うん、どこ見ていいか分かんなかったけど、何かとにかくみんな楽しそうで、こっちも楽しませて頂きました。ありがとうございます。

要さん:あのう、すごく鹿児島にこうやって何度も来ながら、キャンペーンというのはですね、すごい少なかったんで、この間のコンサート前のキャンペーンていうのは凄く有意義に使えたかな。で、あれである程度ぼくらの想いを伝えられた上で今日を迎えられたっていうのはもの凄く良かったなと思いましたけどね。

 ♪:Step by step
植田さん:『Heaven』をず〜っとCDで聴いてたんですけども、今日は最後に聴かせて頂いた時にね、もう、個人的な感情でなんといっていいか分からなくて、次アンコールでまた皆さんが出てくるまでは、もうあの、その、良かったとか、そういう言葉も出ないくらいで、やっぱりライブの良さっていうのかしら?作品がCDで聴くものと、生でまたメンバーみんなで目の前にして聴くのって、こんなに違うもんだな、って改めてそのライブ感の素晴らしさっていうのを本当にしみじみと、長い間(笑)見続けてきたわりには感じました。

要さん:僕らもね、Heaven、ていう曲はね、なんか特別な曲でやればやるほどやりながらね、何ていうんだろうね?じんわり入っていくっていうかね。もう僕自身ね、そんなたいした曲だって思ってないんだけど、何か唄っているうちにだんだんだんだん、本当に独り言呟いているうちに、曲が出来上がって、独り言呟いているうちにライブでこういう演奏になって、っていうね、凄く無理がない自然な感じで。まあ、たいした曲じゃ無いって言いながら自分でもたいした曲創ったな、っていうすごく不思議な思いでね、毎回5回こうやって演奏しておんなじ気持で、Heavenはね。
まあ初日は歌詩忘れたんですけど(笑)。

柿沼さん:いいんだよ、それは今言わなくても!(一同笑)
知らないんだから!言わなきゃ(笑)。

要さん:そんな気持ちでね、植田さんが今おっしゃったみたいな感想を、本当にこう色々言って下さるんです。
やっぱあの曲が何かこぅ最後に聴く事によって次のアンコールまで凄くこう『あ〜っどうしよう?!』っていう感じでいる、すごい不思議な感覚なんだよ、っていうのは前にも聞いた事あったんですけど、僕らはやってる側だからよく分かんないけど、コンサートってやる側と聴く側がいるんだけど、伝えたい想いがぎゅっと詰まって本当にストライクゾーンに伝わった時の雰囲気なのかもしれないですね、僕ちょっとよく分かんないけども。

 ♪:Heaven
植田さん:「天国への階段」が出てくるとは思わなかったんで(笑)、ちょっと意外でしたねえ。

要さん:日替わりで、あとクラプトンの「Tears In Heaven」とブライアン・アダムスの「Heaven」をやってるんですけど、今日はですね鹿児島は、結構歳いってるやつが多いだろ?(周囲 ,笑:特に植田さん大受け)というところで、あと音楽通なところがあったんで、これだな、っていうところで選ばして頂いたんですけどね。
あとバラード特集がありますけど、あれも日替わりで7,8曲用意してあるのかな?
それを2曲ずつ入れてやってるんですけど、僕ら自身がやっぱり60公演の中でどれだけ毎日毎日、今日しか出来ないものをやるか。
だからアカペラで♪「サンキュ〜鹿児島〜」(NO!NO! Lucky Ladyの最初)って入れたりするのもね、毎日場所変える訳ですから、その日に…チェックだけする。
でもね、これは聴いた方も分からない事だと思うんだけど、僕らあの♪「サンキュ〜鹿〜児島〜」って今日歌ってましたけど、あれはリハーサルやってないんですよ。あれは事前に今日、鹿児島はこういうふうに歌おうねっていうだけで本番1回きりなの。あれ練習しちゃうとなんかね、サンキューな感じが無くなっちゃうと思って。
 だから、あの、ま、鹿児島は4文字だからいいですけど、(柿沼さん:いいじゃないか、説明しなくても…(笑)ツー(津?)とか?/はっはっはっ:笑)
あのぅ、難しいのが幾つかあったんですけどねえ。(一同笑)

植田さん:前回もアルバムタイトルにひっかけてお伺いしたんですが、今回はHeavenていう事なんでそれぞれメンバー皆さんがたのHeavenを、突然で申し訳ないんですが。
柿沼さん、柿沼さん(笑)。

柿沼さん:今回もツアーパンフで語ってるんですよ。僕の場合はですね、本当に先の先のHeavenていうか、そういう部分を目指すんじゃなくて本当に今日、明日をいかに幸せに生きるか?というのが本当のHeavenなんじゃないかな?っていう事を書かせて頂いたんですけど。書いても実際にも、そう思っております。

寺田さん:今言ったようにパンフレット、今日初めてパンフレット選ばれて、お客さんに、ね。(メンバー:あ〜)
今まで貰ってもらえなかったんですよ。
(柿沼さん:貰ってもらえなかったって?!笑)一同:爆笑
えぇ嬉しかったんですけどね。その中でやっぱり語ってますけども、心の中にやっぱりHeavenというのは僕はあるような気がして、どう自分が物事を捕らえるか?ってことで、その人の生き方っていうか感じ方というかそれによって自分が幸せを感じるか感じないかっていうことも決まってきたりとかね。
その考え方によって天国にも地獄にもなる事を心の中に自分次第じゃないか、っていうところですね、僕の場合は。

VOHさん:うん、まあパンフレットではいろんな事書いてたんですけど、今現在思うにやっぱステージやってる時が僕にとってのHeavenだなっていうのが、まあありきたりなまとめた言い方で失礼なんですけど、すごく今日ステージやってたなかで『幸せだな〜っ』て実感したことで。まあそういう事が僕にとってもHeavenだな、と思いました。

添田さん:そうですねえ、やっぱり私生活がHeavenな状態になれば(一同笑)きっと仕事もHeavenなのかな?っていうふうに思いながら、あの曲は最後コーラスやってますね、僕はね。はい。

岡崎さん:パンフレットには出てないんですが、もう生きてることそのもの?!うん、だからそれがHeavenですよね。まあだから分かりやすくこうやってステージやってること、これがもうHeavenですね、はい。

植田さん:アルバムでHeaven楽しませて貰って、今日またライブで楽しませて貰って、まだ5回公演ということで、この後先が随分長いのでとりあえず、いつも全力で(アハハ:笑)いってるスタレビは本当に最後まで、まあ多分全力疾走で行くと思うんですけども、とにかく健康だけは皆さん気をつけて(笑)。

要さん:植田さんの他の番組でこの間キャンペーン来た時に聞いたんですけど、ふるさとキャンペーンという事で僕らの「ふるさと」を使ってくださったというので、今日はちょっと生でワンコーラスお届けしたいと思います。は〜い。
♪ん〜〜ん〜〜〜〜
 ♪:ふるさと(生唄/アカペラ)
 ♪:My pride, Your pride

植田さん:ツアー始まって、まあ5回目(くどいようですが実際6公演目 by sonoo:笑)が鹿児島だったんですけれども、とにかく本当に毎回エネルギッシュなステージを観せてくれるスタレビです。インタビューの中でも言ってたんですが、毎回彼等のアルバムを聴いてそしてライブに行くんですけども、アルバムはアルバムの良さがあるんですけれども、やっぱりライブでずっと聴いて覚えた感覚と(?)ライブの会場の雰囲気とかお客さんのノリによってどんどん変っていくんですね。それがもう・・みんな目で分かるみたいな合図、ちょっとした感覚なんかもやっぱり統一がとれるんですよ。スターダスト・レビューのなんか本当にこう、厚い信頼関係が伝わってくるんですけども、今回「Heaven」という曲、アルバムタイトルにもツアータイトルにもなっていますけど、本当に胸が一杯になるようなそんな感じの曲でした。
「Single Night」で始まって「今夜だけきっと」までで22曲、とにかくたっぷり聴かせてそして楽しませてくれたスターダスト・レビューのコンサートでした。今回行って初めてスターダスト・レビューのコンサートを体験した方、もう多分次のコンサートまた出かけると思います。今回行き損なった方、残念でしたね。次回またチャンスがあったら是非お出かけになってライブの楽しさ、スターダスト・レビューのコンサートで思う存分感じて下さい。
まだまだ公演が続くスタレビ、次、鹿児島にやってくるのはいつでしょうか?


ライブ後だというのに「ふるさと」をわざわざ歌ってくれるなんて感激!(AM)MBCラジオ『城山スズメ』では毎日『ふるさとメッセージ』のコーナーでこの曲がかかっているようです。MBCテレビでも時折ラジオのCMで「ふるさと」が」流れてくるので嬉しい、しぃ、しぃ、嬉すぃすぃ(笑:しまったこれ、FM番組でのPさんの口癖だった)sonoo


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