UPDATE 03.9.1 レポート/みかんさん
 
高知新聞創刊100周年記念 高知放送開局50周年記念
YOSAKOI JAMBOREE−2003−

8月31日(日)吉川村天然色劇場(高知県香味郡吉川村)
12:00開場 13:30開演 18:30終演予定

後援:吉川村・吉川村漁業組合 ※雨天決行



 
出演アーティストとセットリスト
     
  • (オープニングアクト)はじめにきよし
  • 青空:シャドー:満天の星空を見上げながら:夕暮れ時豆腐屋が通る
  • <南こうせつ>
  • 夏休み:神田川(リクエスト):駅:国境の風
  • Kiroro
  • 未来 愛さない ベストフレンド 月の夜
  • <コブクロ&Kiroro>
  • 好きな人:愛する人
  • コブクロ
  • ブルーブルー:エール:風:轍
  • <斎藤哲夫&白井良明FROMムーンライダース>
  • 斜陽:グッドモーニング
  • <伊勢正三>
  • 君と歩いた青春:(南こうせつさんと一緒に)22才の別れ
  • <小田和正>
  • 言葉にできない:(キロロと一緒に)長い間
  • <ハウンドドッグ>
  • ノック ミー トゥナイト:(ニューシングルより)ポップコーン:(9/25リリース)泣くなよ
  • <スターダスト・レビュー>
  • AMAZING GRACE:夢伝説:木蘭の涙:デェラ・シエラ・ム:Goodtimes&Badtimes:と・つ・ぜ・んFall In Love
  • <オダレビ>小田和正&スターダスト・レビュー
  • Yes-No
  • <出演者全員での歌いまわし>
  • ラブストーリーは突然に:ff(フォルティシモ):なごり雪

  • ※何曲も抜け落ちています。こんな感じの曲で一日やったよ〜♪という程度に見てくださいね

 


週間天気予報では当日の天気は限りなく「雨」短時間のライブなら何とかなるだろうけど
待ち時間も含めてつま恋並みの長時間雨に降られるのは辛いなと準備段階から
ため息をついていた(^^;
しかも高知の降り方は半端じゃないし(知り合いには豪雨で家を流されたという話を
平然と言ってのけるつわもの揃い…←笑えん)
当日朝は4時起き(~.~)朝昼晩の3食分の支度を済ませて駐車場開門時間の9時に
間に合うように自宅を出発。
午前8時20分過ぎに南国IC到着。料金清算所のおじさんに
「土佐の日差しはきついでぇ。こんがり焼けて土佐美人になるぜよ」と
タンクトップに上着を羽織った運転手の友人は忠告される(笑)

国道32号線から55号線に抜け、目指すは吉川村(県道14号線)55号線沿いにでも
看板あるだろうと思っていたがなーんにもない(悲)お陰でかなり通り過ぎてしまい
少々道に迷う。行きつ戻りつ何とか駐車場にたどり着き入り口には予定時刻過ぎに
並ぶことができた。もうすでに暑い!おっちゃんの言う通り刺すような日差し。
開場までまだ3時間。はぅ〜
荷物を置いて順番を確保し、少ない木陰を探して朝食を摂る(まだ元気じゃ^^;)
10時半過ぎくらいからだったか、コブクロとkiroroのリハの音がガンガン聴こえてくる。
彼らは確か前日は大阪もみじ川でSLTやBOOMと野外ライブだったはず。
コブクロはフルコーラス演っていた。開演前からおいしい。
私たちの後ろで並んでいたおばちゃんたちは会場のご近所に住んでいる方らしく
ここでこういうコンサートは初めてなんだと教えてくれた。
前日入りしていた大物アーティスト○こう○つさんは釣りをしてたとか
リハーサルの音は周りにすごく聴こえてきていたそうだ。

12時を回りようやく開場になる。とてもこじんまりした会場で全面芝生。
後ろは緩やかな階段状になっていてプチテアトロンな感じ。
もちろん私たちは前の方を目指す(笑)センターで前から6〜7列目付近をGET
アナウンスによれば参加人数は4000人。こんな狭い空間に入りきれるんだろうか?
時折後ろを振り返ってはどんどん埋まっていくお客さんの数に圧倒されていく。
開演前に売店チェック。カキ氷や牛肉の串刺し、やきそばなどなど。
そして体に優しい水というのが無料で設置されていた。当然試飲を試みる私。
冷たくてうまい。
まだ暇そうだったおじさん(笑)は「何杯でも飲みにおいで、ウチワもあげるよ」と
ただ試しに飲んだだけの私にえらく優しい。タダなのに…(爆)
(席に戻り友人に報告をしたのは言うまでも無い)

高知放送のアナウンサーの女性の相手を務めるのが南こうせつさん
アナウンサーだというのに噛み噛みで(大丈夫か?!)こうせつさんに怒涛のような
ツッコミを受けている。司会者と言えば要さんだが(笑)今日はこのライブの
言い出しっぺであるこうせつさんがすべて仕切るらしい。
お客さんの年齢層の高さに着ているものは若げだけど顔をよぉ〜く見ると(以下省略)
若くはないんだから体調に気をつけろよとか、水分補給してドロドロ血液にならない
ようにしろよ(最近こういうことに凝っているらしい)などなど
まるでみのもんた状態。


オープニングアクト<はじめにきよし>

(ユニット名を聞いて柿沼さんが初めに登場か?とボケそうだった)
朴とつそうなピアニカを持つきよしさんと風に吹かれたら飛んでしまいそうな
華奢なはじめさんのギターですべてインスト曲。
一曲目の♪青空 タイトルを消え入りそうな声で紹介したが、今日の天気を言ったのか?と
無反応な客に「あのぉ、今から演る曲なんですけど…」と遠慮がちに呟く(どっと受ける)
とまぁ〜MCは好きだったユニットのブリーフ&トランクス的な感じ。
いざ演奏が始まってみるとギターの旋律はスペインを感じさせたり、南米風であったりと
ショーロが大好きな私にはツボを突かれてしまった!!
♪満天の星を見上げながら ではノコギリ登場(笑)これがまた星を連想させてくれる
素晴らしい音だった。
気温があまりにも高くてこれでウナギも焼けそうですと話すはじめさん
はじめさんはギター&のこぎり奏者らしい。彼らの作り出す音楽は
「お気楽鼻歌風景ミュージック」と評されるらしい。
今日の楽屋は濃いですよ〜皆さん楽しみにしててね、と言いながら暑さにへたっていた(笑)
はじめにきよしのご両人だった。
 
 
南こうせつ

司会者としての仕事もこなしつつ、このイベントの言い出しっぺとしてはここで歌っておきます
ということで意外にも早々にこうせつ節を聴かせてくれる。
インナーはTシャツにGジャンを羽織り白のパンツ姿のこうせつさん。
一曲目の♪夏休み から自然と口ずさめてしまう自分に苦笑
セットリスト何も考えずに来ましたというこうせつさん、会場にリクエストを募る。
あちこちから声が上がるが一際多かったリクエスト♪神田川 に、こんな炎天下に演奏する
ような曲じゃないんだけど、おぢさんが若かった頃、純粋な頃の歌だよ、分かるかな〜今の子たちに。
この曲=こうせつと捉えられることに辛さを感じ一時期歌うのを避けていたのだが
ファンの方たちから是非歌って欲しいという手紙を沢山もらうようになり
今の自分があるのはこの曲のお陰でもあるし、こうして今日この場に居られるのもこの曲が
あってこそだと思うんだとミュージシャンとしての想いを語る。
(大ヒット曲を持つ人だから悩むことだわね、要さんがこれを聞いたら…苦笑)
バイオリンのスピーカーか?何かかなり大きな爆発音のような音がして
トラブルが起きる。慌てるスタッフに涼しい顔のこうせつさんは
花火みたいな音だったねぇ〜と打ち上げ花火を物真似。これがまぁすんごい巧い。
やんややんやの大喝采でアクシデントもさらりとかわす。さすが海千山千のアーティストと感心。
(この頃の気温37℃…あぢぃ)
 
 
kiroro

南国高知も暑いけど彼女たちの故郷も暑いですよ、歌声は爽やかで将来も有望な2人を…と
紹介でKiroro登場。
ノースリーブのワンピース姿の千春ちゃん、日差しの眩しさに目を細めている。
沖縄出身ですけど暑さには弱いんですぅ〜〜〜と参った顔をしている(^^;
♪未来へ の間奏でオフレコで『あつっぃ〜〜〜』と言ってたのを聞き逃さなかった(笑)
♪月の城の歌詞はちゅちゅらちゅらちゅら(ちゅらは美しいの意味?)とても可愛い歌詞で
思わず口ずさんでいた。
ライブ慣れをしていない?お客さんが多いのか?間奏で拍手をされるのが違和感あり
彼女たちも苦笑していたような??感じがする。高校の頃母が嫌がる私の手を引っ張り
連れて行かれた細○たかしさんオンステージ(爆)以来の雰囲気だった…う〜ん複雑~.~

ここで音楽的にも人間的にも仲良しのコブクロが登場。今年のイベントは一緒に
演ることがとても多かったねと互いに笑顔で話す。
kiroroの天然ボケが大好きというコブクロはその一端を暴露していた。
4人のコラボでの♪好きな人♪愛する人 美しいハーモニーに圧倒された。
 
 
コブクロ

俺たちはいろんな場所でライブを演りますが、飛行機の爆音に邪魔されたのは初めてですと
小渕君(身長168cm)これを聞いてすかさず「分かってます、言いたいことは。僕が
あの飛行機を手で掴んで他の場所に置いたらいいって言いたいんでしょ」(笑)と
身振り手振りを交える黒田君(身長192cm)
まだインディーズで町の商店街でストリートライブを演って居た頃この曲を聴いた姉が
頑張れって応援してくれた曲♪エール は涙が出るほど素敵だった。
今回のライブで一番楽しみにしていたグループだった(白状)
黒田君の何処までも伸びやかで力強く美しい高音と、繊細な色も持つ小渕君のこれまた声量、
そしてかき鳴らすギターテクニックの確かさに圧倒されていた。
最後の曲は(曲名忘れた)スタンディングしてのノリノリ(ほっとする私)
ギターピックとともに投げた飲みかけのミネラルウォーターがすぐ側に飛んできた。
受け止めたおばちゃんは数列前で参加していたコブクロファンの若い女の子に
「あなた彼のファンでしょ?あげるわね」と渡していた。彼女たち大感激の様子。
じじばば参加も悪くないでしょ(笑)
※彼らもアコギスタイルだが今日の楽屋のアコギの数は半端じゃないらしい。
 壮観だったようである(小渕君の話から)
 
 
斎藤哲夫&白井良明(FROMムーンライダース)

名前も曲もなーんにも知らない若い世代の私にゃ〜ただ一点
白井良明さんがCHEMISTRYの大プロデューサーだということを聞いて
おぉ〜っ!と
声を上げるしかなかった。
手拍子をしてしまうお客さんに
「気持ちは分かるんだけどそれをやられちゃうと音が取れなくなるのでごめんね」
とやんわり釘を刺した斎藤さんのMCに内心ほっとした私(苦笑)
大御所の言葉はずっしりと迫力あるねぇ〜^_^これ以降この件で気がどよ〜んとすることは
無くなった。ギターのテクニックたるやそれはそれはここで軽く書くわけにはいかない気がするほど
たまげるものだった。
 
 
伊勢正三

友人曰く、寺田さんの細身にもびっくりするけど、伊勢さんのカリカリ度には参った〜
昔から細いけど折れてしまわないかしらん??と後ろから支えしてあげたいくらい(笑)
年季の入ったギターの音色は熟成されてまろやかでもあり、厚みも感じられる
素晴らしいものだった。こうせつさんと演った♪22才の別れのイントロに50代前後の
団塊の世代参加者はたまらずうなり声を上げていた。
(激しいギターソロに弦が切れる)
2人のMCは30年前の若かりし頃の純粋でひたむきな時代を回想録(^^)
その頃、かぐや姫も、小田和正さんたちも一緒の事務所で、壁ひとつ隔てた隣の部屋から
聴こえてくるギターにうるさいなあ〜と思っていたそうである。
このMCでは小田和正さん乱入(^^)こうせつさんとは10年振り、正三さんとは7年振りくらいに
逢うんだよって小田さん。目の前に並んだ蒼々たる顔ぶれにしばし絶句(^^;
昔話をもっと聞きたかったなぁ〜と思うのは余りに贅沢??
 
 
小田和正

飛び入り参加ですから早々に引き揚げますというMCに、やだ〜〜!!!と会場からは嘆きの声。
キーボード弾きながら歌う♪言葉にできない 他の累々を寄せ付けない50代であの声量は
天然記念物ものである。暑さも忘れ誰もウチワで扇ぐこともなくしーんと静まり返って
会場は小田ワールドに浸っている。
これには訳もある。曲に行く前に小田さんは俺は集中力がないから歩いている人が居ると
そっちばかりに目が行ってしまうんだよとこぼすと、こうせつさんが
今から小田和正が歌いますよ〜売店に居る人も早く戻ってください〜〜〜と名司会振りを発揮。
 ※今回突然の参加はデュークの宮垣社長のたっての希望だったようである。
あいつに言われたら俺は出るしかないよ(嫌々じゃなくね)
今度こんなメンバー集まる時はあいつの葬式の時かな〜なんていう小田さん

kiroroとのコラボは、千春ちゃんが小田さんの体にタッチして始まる(笑)
何やってんの?といぶかしがる小田さんに、だって嬉しいんだもん、記念にと小田さんの娘世代の可愛さ。
kiroroは知らなかった話だが、この曲のテープをある人から持ち込まれ
「いい子たちが居るんですが興味ないですか?」と言われ(変な意味じゃないぞと自己弁護)
聞いた途端「これは売れる、俺がプロデュースしなくてもこの子たちは売れる」と思って
そのままだったんだそうだ。kiroroは嬉しい!!と返答していたが
俺は何もしなかったわけだし、、、と冷めたお返しの言葉の御大(笑)
小田さんのギターで始まった♪長い間 何か…ツマリツマリで。。。どうも年のせいで
なかなか覚えられないんだと言い訳する御大。遠近両用眼鏡の度は合ってますか?(おぃ)

このコラボで小田さんの声を絶賛するこうせつさん。喉も筋肉だから毎日歌って鍛えていると
いつまでもあのような声質を保てるんですよ、と力説。
僕も腕立て伏せガンガンできるんですよ〜とステージ上でやってみせる。
アピールするのが・・・オヤジだね(爆)
↑場を和ませるのが実に巧いこうせつさんであった。
 
 
ハウンドドッグ アコースティックユニット

いつもはガンガンのロックを演っている僕たちですが今日はメンバー6人のうち
ビジュアルを考えてこの3人にしました、と居ないメンバーを他所に好き勝手言う大友さん。
前日は野音でライブを演っていたそうで、今日は土地柄に合わせて?ラフな格好で
来てしまいました(笑)と反省していた。十分カッコいいけど。(空色のシャツにジーパン)
9/19に高知でコンサートをやるらしく、言ったもの勝ちの宣伝をこれでもか!と
していた。山本山のノリで(2つの意味に取ってね^^)どちらから読んでも
9・1・9と連呼していたのが笑えた。
今の所のニューシングル♪ポップコーンはNYテロ事件を受けてグラウンドゼロに
事件後2ヶ月しか経っていない時期に行った経緯や、曲への想いなどを語る。
 
 
スターダスト・レビュー

ここまででスタンディングしたのはコブクロの一曲のみ。フォークの色合いが濃く
お客さんの反応がいいのもフォークに対してという。
スタレビ登場で立つつもりの私は前の方、後ろの方が座っていたらどうしよう…
今日はバラードで行くのかなぁ?ようやくバンドが聴けるのに、と正直不安だった。
かなり狭いスペースで足も伸ばせない状況がすでに5時間。立ちたくて体も心もうずうず。
それが。。。。
ものの見事に危惧であったことにスタレビの、バンドの持つ魅力に改めて恐れ入った。
♪AMAMZING GRACEから総立ちである。
いままであんなに大人しかったお客さん、まさか・・・みんなスタレビファン??
んなわけないだろうけどその変わり様はメンバーの驚いた顔(特に柿沼さん)を見れば
一目瞭然であった。アカペラで観客の心をぐっと鷲づかみ。♪夢伝説♪木蘭の涙
ようやく暮れた会場は熱さに負けないパワーを自ら発揮していた。
♪デェラ・シエラ・ムでは、ここに居ないチャゲアスの代わりに柿沼さん(ニセ飛鳥)
チャゲさんの代わりにVohさん(ニセチャゲ)岡崎さんや添田さんのソロパートまで
聴けて大満足。テアトロンでしっかり歌詞のレクチャーを受けた(笑)私は
口パクでずっと歌って気持ち良かった。
♪Goodtimes&Badtimesではいつも以上に足が上がっていた要さん(分度器で量ると125度くらい?笑)
時間が押していたのか?MCもほんのさわり程度で残念だったが、
これもまだ歌い足りない〜〜〜〜と駄々こねの(^^;小田さんとのオダレビが後に控えていたからかな^0^

何が聴きたい??と一応客席にリクエストを聞いてくれたが決まってたわよね(笑)
(小さい声でYes Noと囁いてみた私)
大歓声の中♪Yes Noの演奏に、ステージサイドで控えていたスタッフも笑顔を見せていた。
まだまだ聴きたいかぁ!!!の要さんの優しい優しいあおりにお願い!!!聴かせて!!!の声の4000人。

出演者全員が横一列に並び(各自の前に譜面台も並ぶ)
(左からコブクロ、kiroro、小田さん、要さん、大友さん、こうせつさん、伊勢さん、ムーンライダース)

ここはやっぱり小田さんの曲でしょう!!と要さんの一声で
♪ラブストーリーは突然に
俺があの有名な(佐橋さんのギターで)チャカチャーンを弾きます。素人にゃ分かんないだろうけど
チャカチャカチャなんだな、とちょっとプロ自慢の要さん(笑)隣で苦笑いの小田さん。
一度わざと失敗して見せてからカッコいいギターで始まる!あぁ〜至福の時よ〜〜
まだまだいくぜ〜〜〜!!!!!うぉぉぉぉ〜〜〜!!!!!
今度はハウンドドッグの♪ff(フォルティシモ)腕のだるさも何のそので拳を突き上げる。
やっぱライブはこうでなくっちゃ、とその空気感がたまらなかったのだった。
最後は残りの時間を惜しむように♪なごり雪を静かに演奏して土佐の一日は終ったのであった。
全員での歌いまわしのこの3曲は、設置してあったスクリーンに歌詞テロップが出ていた。
最後にバックバンドに徹し、見事な演奏をしてくれた柿沼さん、寺田さん(ドラムの見せ場もあった)
Vohさん、岡崎さん、添田さんを要さんが来いよ来いよとすごく優しい顔で手招きして、全員で一列に並ぶ。
ふと一歩前に出て面子を眺めて…それにしても壮観だよなぁ〜とつぶやく。ホントだ。



 今回MCはこうせつさんにお任せして、スタレビはバンドとしてきっちり仕事を果たした感がする。
オダレビだけでなく、ハウンドドッグやかぐや姫まで網羅した演奏。バンドだから
ライブバンドだから出来る素晴らしさだったと思う。ようやったよ、メンバー。
心からの応援歌を拍手に込めて夏休み最後の一日を過ごしたのだった。

消耗しきった体内に栄養を与えるため、帰りは開いていたレストランに飛び込んだ。
これがまた。。。店内が実に妖しげで(苦笑)コンセプトが全く分からないてんでチクハグな
オブジェが所狭しと飾ってある。昼間ならお腹の皮が引っ付きそうでなかったら決して足を
踏み込まないだろう、、というような店であったが、箸袋に書かれた店のPRを見て
納得。高知一変わったお店ということでミニコミ誌でナンバーワンになったんだそうである^^;
かつをのタタキ定食を頼んだが、実に豪快な器でかつをの切り方も豪快。口に入らない大きさ。
それが・・・美味い!!!!実に美味い!!!!
全員完食で大満足であった。店名は一応伏せておこう(笑)気になる方は私までメール頂戴(^^)


※ みかんさん ありがとうございました!
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Script by ako's cyberpage