up date 03.10.13
'03  STARDUST REVUE LIVE ENTERTAINMENT TOUR "Heaven"
Heaven

サポートメンバー岡崎 昌幸 氏(guitar,keyboard,chorus…): 添田 啓二 氏(keyboard,chorus)※名前に各関連サイトリンク
2003年9/12(金)  奈良・かしはら万葉ホール 21公演目 
2003年9/13(土)  守山市民ホール 22公演目 

*レポート:みほこさん(ありがとうございます)

※御注意
▼思いっきりネタバレしてますので、これから参加の方は
読まない方がよろしいかと思います。

【9/12(金) 奈良・かしはら万葉ホール】 開場18:00 開演18:30
9/23ネタバレBBS投稿分

セットリスト/収録アルバムほか
プロローグ:Heaven(Acappella/SE)
M01: Single Night /シングルほか
M02: Step by step /シングル、Heaven
M03: Get Up My Soul /シングル,Ladies & Gentlemenほか 
M04: クレイジー・ラブ /シングルほか
M05: One Night Rose /RENDEZ-VOUSほか
M06: Joanna /シングル、Heaven
M07: ルイジアナムーンが輝けば /Heaven
M08: My Pride, your pride/シングル、Heaven
M09:デェラ・シエラ・ム
M10: Heaven /Bryan Adams
   ◆日替わり(Heavenなカヴァー曲)
M11: 季節を越えて /ONE & MILLIONS,LOVE SONGS
   ◆日替わり(打ち込み曲、カラオケでコーラス)
M12: トワイライト・アヴェニュー(Acappella)
    /SUPER DONUTSほか
M13: 〜ふたり/シングル,艶ほか
   ◆日替わり(隠れてしまった名曲シングル編)
M14: 1%の物語 /VOICE,LOVE SONGS
   ◆日替わり(誰も知らない名曲アルバム編)
M15: 夢伝説 /シングル,TO YOU〜夢伝説ほか
M16: Smiling Face /FACE TO FACE
M17: NO! NO! Lucky Lady /Goodtimes & Badtimes
M18: 電光石火で引き分け主義 /Heaven
M19: Northern Lights -輝く君に- /シングル,In The Sun ,In The Shade
M20: Heaven /Heaven

 アンコール
M01: Beat に愛を込めて /Ladies & Gentlemen,NOBALLADS
M02: Goin' Back To 1981 /Brightest!,FACE TO FACE
M03: 今夜だけきっと シングル,VOICEほか



STARSのときからはじまり、今回3回目になる奈良公演は、
今までの奈良市のなら100年会館ではなく、橿原市のかしはら万葉ホール。
橿原市は、縦長の奈良盆地の南部に位置する街で、少し行くと吉野の山々へ。
かしはら万葉ホールは、藤原京跡のすぐそばにあり、
ぐるっと見渡すと、畝傍山、耳成山、香具山の大和三山が。
明日香村もそばで、遥か万葉のかおりに包まれた歴史の宝庫の地。
今回ツアー日程が発表になった時、この万葉ホールが入っていてビックリ〜。
平日にこんなところでやるなんて、なんて無謀なことを〜っと思いつつも、
単純な私は自分が育ったまちの近くに、スタレビがやってくるってことで嬉しくって!
STARSの時に奈良がはじめて入った時も感動でしたが、今回はまた格別の思いで…。
チケットの一般発売の日には、たくさんの人が早朝から万葉ホールに並んでいて、
スタレビのライブを楽しみにしてる人がこんなにもいるんだっ!とまた嬉しくなって…。
こじんまりしていても、初めての地であっても、いつものように盛り上がって、
きっと素敵なライブになるはず〜っと確信をもっていました。
当日は駐車場のことを考えて、私は16時半ごろにはすで会場到着でしたが、
昼間はすっきり晴れていた青空が、どんどん暗くなっていき…
開場時間の前には、バケツをひっくり返したような雷を伴った大雨に〜!
急な雨に傘を持ってなかった人も多かったようで、
会場でTシャツ買って着替えてた人もいたようでした。
万葉ホールは、800席ちょいでこじんまりしていて、
ステージと客席もすぐそこの距離!なぜかはじまる前からかなり緊張。^^;
 

緞帳はあいたままで、オープニングは“Heaven”が響く中、
客席の大きな声援を沢山浴びながら、メンバーがひとりずつ登場。
夏イベントをはさんで、久しぶりに聴く「Single Night」には、鳥肌が立ちましたっ!
アルバム『Heaven』について、“Joanna”の紹介の時、
これはJoannaっという女性の名前ではないと話す要さん。
「シャッチョ〜さん」とか片言でしゃべる人とかの名前とかでないっと^^;
前にファンのつどいで、バリに行った時に、誰にでも「シャッチョ〜さん」と
言って声をかけてる人がいたが、要さんところに寄ってきたときには、
「カカリチョ〜さん」っといったとか。中途半端だねっと…^^;
メンバーが前にでてきて紹介の前に、奈良の話が少しでて…
橿原という字は難しくてかけないとか、奈良といえば…の流れから、
「東大寺・法隆寺・薬師寺、長谷寺から室生寺、飛鳥の石舞台…」と言う柿沼さんに
会場から、おお〜っと言う声があがっていました。
中学の修学旅行で奈良に来たっと言う柿沼さんに、ぜんぜん覚えてないと要さん。
全然記憶にない、ホントに来た?とたびたび聞く要さんでしたが、
「柿沼とは中学校は違うかったんだっ!」と途中で気付いて納得…^^;

後半のツアーから入った“デェラ・シエラ・ム”
この日は『Heavenな日替わりカヴァー曲』の前に演奏。
普通はコラボレーションするときは、だれか中心になる人が、
失敗のないようにアウトラインの曲を書いとくもんだが、
当日会ってさあ〜つくりましょ〜っとなった時に、誰も作ってなくて、
ホントにいちから一緒に作っていった曲だったそうな。
アルバムも一緒に作りたいねっと言われたが、1曲に1年かかるから、
アルバムなんて作っていたら10年ほどかかって、
出来上がるまでツアーにでられないので断ったそうです(笑)

『隠れてしまった名曲シングル編』『誰も知らない名曲アルバム編』の前に、
夏イベでの話をすこし。
 小田さんと一緒にオダレビっと言うのをやったが、
そのときに小田さんとどうしたら曲が売れるかと言う話になって、
「結局は性格だよ〜」と言われたそうで…^^;
私の隣りに座っていた友達は大爆笑っ〜!「思わず笑いすぎ〜」と
突っ込んでしまったのですが、その大爆笑が見えていたかどうかは別として…
そのあとしばらく、「オレは性格が悪いから」とか何回か言ってた要さん。

“NO! NO! Lucky Lady”では、みんなで振り付きノリノリで入るも…
出だしから歌詞がすこ〜んと飛んでしまい、メンバー・会場も大爆笑〜!
要さん苦笑い…「歌詞がわからないよ〜♪みんなうたってくれよ〜♪」などと
いいながら、復活したかな?っと思ったら1番なのに2番の歌詞がでてきて…^^;
2番では復活?っと思ったら、こちらでもやっぱりでてこずで…
メンバー・客席大爆笑〜大盛り上がり、要さんもずっと苦笑いのまま〜。
とっても楽しい橿原バージョンでした。

“Goin' Back To 1981 ”の間奏のところで、コール&レスポンス。
要さん「アントニオ〜」客席「猪木〜」は今回はありませんでした。^^;
みんなでのカウントの「ワン・ツー・スリー・フォー・ワン・ツー」は、
前半のツアーでは、切れよく、時にはにわとり?の様にやるように〜とかでしたが、
今回は…シャウトな感じ?でやるようにっと。(笑)
このあとのドラムロールでは、七色の光に照らされてドラムを叩く寺田さんに、
なんと言うか今まで以上に迫力を感じて、とっても素敵でした。
終った後、添田さんがそばに行って、かたく握手されていたのがまた印象的でした。

今回はライブ後の移動があり、時間的なものがあったからかも知れませんが、
MCが前半のツアーと比べると短かったように思います。
Heavenな日替わりカヴァー曲の時のイタコミュージシャンの部分がなく、
にせチャゲ・にせ飛鳥の紹介などがぬけてたかと思います。
曲が1曲増えたというのもあるかもしれませんが、
“夢伝説”のべんべんべん…ネタもなくなっていたのはちょっと残念っ。
でもデェラ・シエラ・ムが聴けるのなら、それもしょうがないかなっと。
こじんまりした会場だったので、いつもステージ両端にある掃除機のような
照明もなく、セットも照明も橿原バージョンだったと思います。
でも、ステージと会場の一体感をいつも以上に味わえたような気がしました。
あたりまえなのですが、今回も素敵なライブでしたっ!
最後、「後半ツアーにこれから行ってきます〜」っという要さんに、
「行ってらっしゃい〜」と客席みんなで見送り出してライブは終了〜。
外に出ると、雨もすっかりやんでいて、綺麗な仲秋の名月が。
雨あがりの澄んだ夜空に輝く月を見ながら、また奈良にも来てねぇ〜っと…。
楽しかったライブの余韻に浸りながら家路に着きました〜。



 
【9/13(金) 守山市民ホール】開場18:00 開演18:30

*レポート:みほこさん(ありがとうございます)

セットリスト/収録アルバムほか
プロローグ:Heaven(Acappella/SE)
M01: Single Night /シングルほか
M02: Step by step /シングル、Heaven
M03: Get Up My Soul /シングル,Ladies & Gentlemenほか 
M04: クレイジー・ラブ /シングルほか
M05: One Night Rose /RENDEZ-VOUSほか
M06: Joanna /シングル、Heaven
M07: ルイジアナムーンが輝けば /Heaven
M08: My Pride, your pride/シングル、Heaven
M09: Tears In Heaven(Eric Clapton )
   ◆日替わり(Heavenなカヴァー曲)
M10: Let's Call it "Love" /楽団
   ◆日替わり(打ち込み曲、カラオケでコーラス)
M11: トワイライト・アヴェニュー(Acappella)
    /SUPER DONUTSほか
M12: もう一度抱きしめて /シングル,SOLA,LOVE SONGSほか
   ◆日替わり(隠れてしまった名曲シングル編)
M13: 夕暮れのスケッチ /シングルC/W,TO YOU〜夢伝説
   ◆日替わり(誰も知らない名曲アルバム編)
M14: デェラ・シエラ・ム
M15: 夢伝説 /シングル,TO YOU〜夢伝説ほか
M16: Smiling Face /FACE TO FACE
M17: NO! NO! Lucky Lady /Goodtimes & Badtimes
M18: 電光石火で引き分け主義 /Heaven
M19: Northern Lights -輝く君に- /シングル,In The Sun ,In The Shade
M20: Heaven /Heaven

 アンコール
M01: Beat に愛を込めて /Ladies & Gentlemen,NOBALLADS
M02: Goin' Back To 1981 /Brightest!,FACE TO FACE
M03: 今夜だけきっと シングル,VOICEほか


「もう一度抱きしめて」は、河口湖に続いて2回目の披露だったのですが、
そんなことは全然感じないくらい自然に入ってきて、
添田さんと岡崎さんのKeyの音色に聴き入ってしまいました。

前半、岡崎さんが前に出てくる曲、たぶんクレイジー・ラブらしいのですが、
岡崎さんが自分の位置に戻る時に、こけてしまわれたようで…。
私は反対サイドを見ていたので、ぜんぜん気付かなかったのですが、
友達曰く、ギターを持ったままこけてしまわれていたみたいです。^^;
でも運動神経のいい岡崎さんは、とっさにギターは上にあげて、
かばうように倒れてらしたとか…^^;

「デェラ・シエラ・ム」は、この日から「夢伝説」の前に入っていました。
(守山までが、べんべんべん…ではじまるイントロで、
 金沢からStyleツアーの時と同じようなはじまりになっていたようです。)
「今夜だけきっと」の最後は、流れ星が右から左に流れていました。

奈良では、はじめて要さんのギターの演奏を目の前でをじっくり聴いて、
ひゃ〜かっこいいなあっと思いました。普段はあんまり見てないもんで…^^;
すんません…。


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