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開場:18:00/ 開演:18:30
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*レポート:みかんさん(ありがとうございます)
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プロローグ:Heaven(Acappella/SE)
M01: Single Night /シングルほか M02: Step by step /シングル、Heaven M03: Get Up My Soul /シングル,Ladies & Gentlemenほか M04: クレイジー・ラブ /シングルほか M05: One Night Rose /RENDEZ-VOUSほか M06: Joanna /シングル、Heaven M07: ルイジアナムーンが輝けば /Heaven M08: My Pride, your pride/シングル、Heaven M09: Tears In Heaven(Eric Clapton ) ◆日替わり(Heavenなカヴァー曲) M10: M12: ふたり/シングル,艶ほか ◆日替わり(隠れてしまった名曲シングル編) M13: 1%の物語 /VOICE,LOVE SONGS ◆日替わり(誰も知らない名曲アルバム編) M14: デェラ・シエラ・ム M15: 夢伝説 /シングル,TO YOU〜夢伝説ほか M16: Smiling Face /FACE TO FACE M17: NO! NO! Lucky Lady /Goodtimes & Badtimes M18: 電光石火で引き分け主義 /Heaven M19: Northern Lights -輝く君に- /シングル,In The Sun ,In The Shade M20: Heaven /Heaven アンコール【小田和正さん登場!”オダレビ”】
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松山は昨日から寒波。夜半には雪もちらついている。福岡経由で那覇入りだが
飛行機は無事に飛んでくれるのか?おちおち寝られやしない~.~
幸い当日は雨模様、ほっと安堵する。定刻に飛び快晴の福岡で待つ友人と合流。午後便までの
時間「るるぶ」を片手に遅めの朝食、早めの昼食を摂りながら沖縄カンコーズの
打ち合わせ。那覇まではここから約一時間半のフライト。夕べから寝ていない体には
ANAの快適な揺れは子守歌Zzzzプラス・・・流れてくる曲は葉加瀬太郎さん
♪Another Sky、ANAのイメージソング^0^機内ヘッドホンで聴く曲は小田和正さんの曲だし。
2人とも爆睡〜〜
1時間ほどぐっすり眠りそろそろ奄美大島、徳之島あたりに差し掛かった頃?
フライトアテンダントのおねーさんがおもむろに近づいてくる(私たちまた何かやら
かしたか?!^^;)
この機には20名の団体旅行の方が搭乗しているのだが到着後すぐに首里城に行きた
いらしい、
20名居ても誰も観光案内本も持ってなく閉園時間が分からないのでるるぶを見せて
欲しいとな。
おぃおぃ〜幹事失格やぞぉ〜と心に秘めつつ何の罪も無いおねーさんに見せて差し上げる。
おねーさんるるぶを見つけたはいいが何時まで経っても起きない私たちに
業を煮やしただろうなぁ〜すまん寝てばかりで(笑)
お礼に、と袋詰めにされた喉飴をごっそりプレゼントされる。うっしっしー、これで2日分の
お口の友をタダでGET!(爆)
(この一件の前にどんなタイミングで飴をねだったらたっぷり頂けるか?友人に
レクチャー受けていたんだけど…←アホな2人やね)
空港近くになり、コバルトブルーの海にぽっかりと浮かぶ白く丸いもの、
一体?あれはなぁに??窓に顔をくっつけて見とれていた。
それは「イノー」と呼ばれるさんご礁の一帯で浅瀬になっている場所。
ちゅらさんでお馴染みの小浜島はこのイノーの中に島がある。
(この写真を私は観ているのだが鳥肌が立つくらいに幻想的で美しい風景である)
もう魅せられてしまったちゅらの海。^0^那覇空港に到着。どひゃぁ〜風があったかい^^
到着ロビーまでの通路には色とりどりの花が飾られている(主に胡蝶蘭;贅沢じゃ)
沖縄サミット開催に合わせて空港も大きく一新されたそうである。綺麗しデカイ!そして何年越しの建設か?ようやく昨年OPENしたモノレールに乗ってホテルに向かう。
2両編成の可愛いモノレールだ。駅到着を知らせる音楽も沖縄らしい感じで異国情緒豊か。
那覇のメインストリート国際通りすぐ近くのホテル。この宿のすぐそばにあるホテルは
ビデオFLAPPER Vol1でメンバーがビデオカメラを持って他のメンバーのお部屋訪問を
したホテルらしい。なぁ〜るほど^0^と眺めつつ、国際通りを闊歩する。
一昔前に比べて道幅も広くなりこぎれいになったそうである。
アジアンテイストな店が軒を並べ米軍基地の軍人さんたちも大勢歩いている。
友人たちへのお土産を選んだり、旅先で必ず購入する絵葉書を見つけてご満悦な私。。。
LIVEの感想を書いて友人たちをジェラシーモードにしてやろう(笑)っと。那覇市民会館までは国際通りから車で10分。会館の通りを挟んで向いには大きな病院。
その入り口にもライブ参加者らしき人々の群れ。開演1時間前だがすでにかなりの方が
集まってきている。夕刻で空もどんよりしているし風も吹いてはいるが寒くは無い。
気温差には本当にびっくりしてしまう。今日の昼間は22度あったようだ。ここも日本。会館は年季の入った建物である。キャパは1400.今日は満杯らしい。
セミファイナルのこの日、私たちは一列目、センター(@_@)セットはかなり後ろに
されている(ほっ)
最近一列目で見る機会が続いていて慣れた…とはいえ(殴)目のやり場に毎度困惑している。
しかもこの会館ステージが低いよーな?ちびっこな私でも立つと目線がステージと大差ない。
照明がもろ目に入るし熱い(汗)
とか何とか文句書いているが(笑)当日の本人興奮で幕が上がった時点でキャイーン。
ステージですでに楽器の前で待っている添田、岡崎さんを見て、静かに登場してくる
メンバーを見てものごっつい厚い拍手の嵐。沖縄は盛り上がる、しかもセミファイナル・・・
最後まで体力持つか?!明日もあるし。。。とか何とか言って(またか)後先なんか考えずに
楽しんじゃうのねん、、、ふふふっ(怪)いつもはここ沖縄では宜野湾でライブをすることが多く久しぶり?だったのかな<那覇市民会館。
いろいろな場所でやりたかったので今回は那覇と名護の2箇所にしたと言っていた。
ただいま〜おかえり〜のコールアンドレスポンスも見事で“にわかうちなんちゅー”も(笑)
スタレビを待ってたサー^^Heavenから紹介の3曲。
お客さんもいじるのが板についてきたのか、まずはタイトル聞いても拍手もまばら。
ホントに知らない人が多いのか?!とつい疑いたくなるくらいに薄い〜拍手^^;
アルバムへの愛情の示し方を伝授させようとする要さんの仕草に観客どっと受ける。
販促コーナーのお姉さんもこれくらい乗ってくれればおもろいかも。
気遣いの拍手なら全員でやれ!と脅される私たち。たちまち割れんばかりの拍手〜
乗せるほうも上手いが乗せられる方もそれを上回る力を持っている。
実に嬉しそうな満面の笑みをたたえる要さん。貴方の笑顔は百万ドルの価値じゃよ〜^^
年末に参加した高松、宇和ライブの時に書き忘れたが
My pride Your prideのアルグリーンな高音部分、今回もとぉってもよく出ていたと思う。
あの声はなかなか出せないと思う。ファルセットじゃないし。稀有な声の持ち主だと
今更ながら唸ってしまった。イタココーナーではクラプトンを憑依させようとして、空に向かって口を開けた要さん。
どうやら今回は「プランクトン」が入ってきてしまったようである。
海の恵みに溢れた沖縄とは言ってもそれを食べちゃ〜だめサー
要さんは歌うサメだけどサメのエサはプランクトン?!(爆)
クラプトンの生演奏を聴いたことがないのでどのくらいリスペクトされているのかは
定かでないが気合いの入ったアコギの演奏にクラクラ・・・クラプトン。
夢見る夢子状態でサー、恥ずかしかったサーたどたどしい口ぶりで流暢に日本語を話す(笑)エリックさん。バックに控えるメンバーに対して
挨拶をしている。年明け早々だから「あけおめ」なーんてほざいているし。
Vohさんは当然いじられキャラ。誰か助け舟出してあげてぇ〜〜と思うのは私だけ?
Vohさんのヘア、本日多少乱れ髪〜落ち武者にならないよーにライブ中祈って
しまったのは言うまでも無い(爆)アコーステックコーナー
沖縄には昔からよく来ているスタレビ。
80年代初頭?には沖縄の「松山」で有名なディスコ(名前失念)に2Day's出演したり
とにかく大事にしてもらっている。今回ファイナルを沖縄で開催できたことにも
感謝(すごい拍手)満員のお客さんに温かく迎えてもらえて幸せだなぁ〜としみじみ
している要さん。本日の第一の(笑)ゲストは。
2階席からいらしたIさん。彼も笑顔を絶やさない高感度抜群である。
HeavenTOUR参加4度目だけどどの方も実に素敵な笑顔でステージに上がっていらっしゃる。
もちろん緊張もされているんだろうが、それを上回る満面の笑みに客席も伝染してしまう^^
メンバーも嬉しそう〜
このノリで要さん「スタレビのコンサートには参加されたことありますか?」と何気
に質問。
だが・・・・ここで恐ろしい返事がっ。
「いいえ」
「・・・・・・・・・・・・じゃあスタレビは観たことない?」
「いいえ」
「????」
「テレビで観たことあります」
(ステージ上も会場中も)「目がテン@_@」
そりは観たことにはならんじょょ〜〜〜
沖縄では菊の露CMにスタレビ起用されたので有名なのかもしれない。
県外人の私だがラッキーなことにこのCMメイキングビデオを持っているため
雰囲気は充分に分かっている。40数度の強いお酒をこともなげに呑めるうちなんちゅーは
凄いサー♪季節を越えてを聴きながらにこやかに笑い、ポカリをゴクゴク飲んでいるIさんを
見ているとホンワカ〜ムード満点。大好きなこの曲と沖縄旅情(笑)も相まってぐぐっと胸に
迫ってくる。冬の四国から春を迎えた沖縄へ・・・季節を越えてやってきて(爆)本当に
いい思い出になりそうである。※ライブ途中から目の前を煩雑に通る女性カメラマンの存在に気付く。
こういった経験あまりないので何か特別なことがあるのかなぁ?と疑問を抱きつつ
ライブは何事もなく(^^;進行していく。。。第一のゲスト、スタレビ生初体験のIさんへのプレゼント攻撃!タイム!
このコーナーも日々進化の一途を辿ってきたようである。
いつの間にかメキシカンなジャパネット清史出現していたり、早口が妙に板についた寺田さんが
居たり昨年まで秋冬仕様だったはずなワイン&オリーブカラーの添田さん推薦のTシャツが
カラーはそのままに春バージョンと銘打っていたり・・・
初めて見るスタレビライブでこんなサービスをされたIさん。要さんにどれにしますか?と
聞かれて困惑そして恐縮して要さんの耳元で「選べません〜〜」と呟いた。
そんなシャイなIさんの気持ちを無視して(笑)ネタとして最高♪と直感する笑いの天才要さん、
呟きを客席にバラしてしまう^^;
彼のキャラが面白くて何をチョイスしたのか?忘れてしまった・・・・−−;数々の楽曲を彩る照明の美しさは沢山の参加者の方のレポートでもご存知のこと。
Heaven tourでは割と前列で参加だったので全てを体感できなかったのが残念。
♪夢伝説の真っ赤な照明が個人的には印象深い。美しかった。
この曲のお陰で今のスタレビがあると言っても過言ではないとの話だが
何度聴いても胸に染みる曲だ。要さんのギター弾きまくりフレーズもめっちゃしびれるし。
おっさん今日も120%増量タイプで頑張っておりやした(笑)♪Heaven聴くのもあと2回。
ずっしりと重いコンセプトを元に作られた楽曲だけに聴く側もそれなりに自分の
生き方をダブらせて聴く体制になっていたのか。本編最後の曲でもあるし
みんな立ったまま要さんの語りに聴き入ってそのまま曲に突入〜
個人的には座ってじっくり目をつむり聴きたいんだけど。。。。
アルバムでは2曲目に演奏されたこの曲。最初何故?2曲目なのか??
あまりにもメッセージ性が強く、次の曲に進めなくて正直苦労した(苦笑)
セミファイナルともなると感じることもいろいろとねぇ〜〜^^ファイナルということをあまり意識をせずに62公演の一本と考え、いつもと変わらず
楽しく、この場所に集うファンのために精一杯の力を注いでいく、、という考えは根底にありつつも
やはりスタレビも人の子(笑)秒読み段階を迎えつつあるツアーへぐっと迫るものも
あったようである。
満員の客席からその人数を上回る大きな声援、拍手の嵐にガッツポーズが出て止まらない
よーである(嬉)本編終了時刻、すでに9時を回っていた。~.~
EC始まるまでの長いセッテイング時間。
要さんのマイクスタンドの隣にもう一本スタンドが設置される。はて?ゲストか?
それにしてもスタンドの高さが高い!隣と身長差が結構あるぜぃ。
友人と予想を立てる。沖縄在住のミュージシャンだろう、、、
あれ?ギターが後ろに置かれたよ!もしかして内田勘太郎さん?!きゃっ^0^
いやいや〜アコギじゃないからそれは無い!ウッドテイストのエレキギター。
一体?誰のじゃ??全く予想が立たない(悔)
私たちばかりでなく会場中がざわついている。なんだかすごいことが起こりそうな感じ。
後から考えるとメンバーはへへっとほくそえんでいたのかも。まずは・・・いつもの(笑)メンバーが普通の顔して登場する。
客席は尋常でない顔だった(爆)16年ぶりの沖縄、来てくださいと頼んで僕らと一緒に来ちゃいましたゲスト!
『小田和正さん』です!!!!!!!!!!!!
ぎゃぁおぉ〜〜〜〜わぉ〜〜〜〜〜〜なじぇ〜〜〜〜どうなってんのぉ〜〜〜〜〜〜
(書いてても興奮を抑えられんーー;)
絶叫マシン乗ってもこんな声出さんやろ?!というくらいに黄色い声、唸り声
会場の何処かにヒビが入ってるやろと思うほどの大歓声の嵐。沖縄に上陸した
小田台風は超ド級であ〜〜る^−^歓声が収まるまでしばし時間の時間。後ろのメンバー半ば呆れ顔。
ごめん、これからの時間、小田さんにしか目がいきましぇ〜ん。小田さんはソロになってから(88年?)一度も沖縄を訪れたことがないそうである、16年ぶり。
そんな記念のライブが自身のライブではなくスタレビとのコラボだなんて、、、
沖縄の小田さんファンごめんなさい。
沖縄には素晴らしいライブ会場、野外の会場もあるんですよ!と沖縄県民に成り代わり
盛んにアピールの要さん。今回はこういう形になりましたが、是非とも次回は
ここ沖縄でもライブをやってください!と強く強く要望を出す要さん。
俺はねぇ〜〜〜実は面倒くさがりなんだよ、ツアーってさ、面倒じゃない?と
ライブに通うことが何よりも至福の時と考えているファンを目の前にしての暴言(笑)
面倒臭がりの癖にやりだすと真面目なんだよなぁ〜とも言う。
だからこのセミファイナル特別出演も、昨年夏に要さんがまさか実現するとは
思わずにちらっと依頼していたのに律儀な小田さんは有言実行したのである。
小田さんと言う人は曲に関しても、歌に関してもとにかく完璧な人。もうすごいの言葉しか
出てこない。尊敬してやまない、とヨイショの嵐(いやいや〜本音ですが)
それに引き換え俺たちなんて・・・といつもの卑下に小田さん「喝!」
もうそういうMCをするのは止めなさい!お前らには良い曲沢山あるんだから、と
裏表のない小田さんの言葉はずっしり。
そしてこんな言葉を付け加えた。
「ねぇ〜みんな、これからもスタレビのことを宜しく頼むよ」だって^0^
苦笑しているメンバー、小田さんのその率直な言葉に飾らない言葉でも
気持ちが込められていればどんな珠玉の歌詞にも勝るのだ、、、と身を持って感じた。小田さんへの思いを語らせると止まらない要さん。
熊本野外で初めて逢った時の緊張感を身振りを交えて披露する。
どのMCの時だったか?忘れたが、いつもとても丁寧な言葉遣いの要さんに
小田さんむずがゆいらしく「そんな風に言われるとどうしていいのか困ってしまう」と
言うとすかさずとんでもなく横柄な言葉に変更してしまった(笑)
どんなことを言ったのかは要さんの今後の活動に支障をきたす恐れがあるので(おぃ!)
敢えて伏せておこう(笑)(※レポート追加部分)
要さんが「俺たちが売れない原因はどこにあるんでしょうか?」との質問に対して
御大の回答は・・・
「人格じゃないか??」
要さん「えぇっ!?それは性格の間違いじゃないですか?」と一応反抗してみるが
(笑)
確固たる信念の持ち主小田さんに言わせると(^^;
「性格は直るけれども人格は直せない」
うぅっ。傷口に塩を塗りこむような表現^^;ドツボであった・・・年末恒例化している「Xmasの約束」の話。
よくあんな大変なことをやり遂げましたねぇ〜と振る要さんに
やり遂げたというか、最初っからあんなに大変なことだと分かっていたら
やってない、やっていくうちに大変だったわけで、結果としてよくやったな〜と言う
感じだよと。
だってね、ほれ、俺って真面目だからさ、、と。
「ゆず」「財津和夫」「ミスチルの桜井君」と登場で、残り一つの席が俺?(要さん)
それっていいのか?!俺なんて・・・とこれまた腰の低い要さん。
いいんだよっ、お前で、と言葉はさらりとだが信頼されているのがその言葉から溢れている。
この放送のオンエアを観て柿沼さんは泣いてしまったそうである
(どのオンエア部分なんだろ?^^;)
「うっうぅっー」と嗚咽して泣いたんだ、、、とウソか誠か?
すかさず小田さん、ウソだろ、そんな泣き方したってどうして判るんだよ!とツッコミ。
俺のMCにツッコミしないでくださいと別の「泣き」が入った要さんであった。
Xmasの約束かぁ〜〜〜こんなオファーいいなぁ〜俺たちなんて
出てもせいぜい○ンキッキーズだよ(○ジテレビの関係者の皆々様申し訳ありません)
エンディングでのミュージシャンたちのコーラス、本当に大変だったという話。
どのパートでも自分の好きなところを練習して来いと言われていて
一生懸命練習していったのに、皆が歌うパートにはどうしても偏りがあって
当日こともなげに「要!竹善!お前らはここを歌え!」って言われて。あれぇ〜〜〜???(笑)
メチャクチャ凝ったコーラスアレンジで参りましたと要さん。
どんどん続く世間話?に小田さん・・・ステージでこんな話してていいの?と不安になった様子。
客席からは「いいよ〜慣れてるし^^;面白いし」という空気。
小田さんのFCの方に今日のことをインフォメーションすべきかどうか悩んだそうである。
ソロではじめての沖縄、参加したくてもできない方が多いわけだから
発表しても返ってみんなに悪いのではないか?と。
心苦しいと言っていた。まっ、インフォメーションしようと思えば出来ないわけでも
なかったがやっぱほら・・・面倒臭がりだからと。
俺のFCの方たちってね、うるさい人が多いんだよ、と聞いてもいないことまで口走っ
てしまった小田さん。
後ろで聞いていた柿沼さんと添田さんは顔を見合わせて
目を白黒させて「そんなことまで言わなくても」という顔をしているーー;散々MCしてて「今ね、俺は歌うテンションじゃーないんだよ」とのたまう御大。
まぁね、ECまで3時間も待ったんだしね。
それでもミラーボール照明輝く^0^
♪ラブストーリーは突然に は華やかに素晴らしいハイトーンボイスで
歌われてオダレビが幕開けしていったのである。この頃には私たちも絶叫の連続で声がやばい(汗)
馴染みのあるフレーズにいつものECにも増して乗ってしまっている。
この一瞬の時間がとてつもなく大切でいとおしくて楽しい♪
顔は緩みっぱなしでLIVEの持つ魔力に魅了されきってしまっている。♪キラキラ でようやく?歌うテンション、モードに突入したらしい小田さん。
この曲知っていたらいっしょに歌ってねと紹介して
「で・・・その曲は??」とマリンメッセ仕様の(笑)要さんとのMC絡みも絶妙で
んもうーーーーーー会場のボルテージはぎゅいーんと上がる一方である。北海道での野外の時にはLIVE中にも関わらずぽつりと漏らす小田さんの
「うん、今夜の打ち上げが楽しみだね」の一言に唖然としたミュージシャンたち。
客席も膝カックンして呆れてましたよ、と要さん。
いいの、打ち上げが楽しみってことはもうそのライブは成功しているという証拠なんだからと
畳み掛けるように話す小田さん。きっと今夜も*^^*^0^^0^な打ち上げでしょうなぁ〜♪Yes No では、マイクを手に目の前まで来て歌ってくれる小田さ〜〜ん(はぁと)
「きみをだいてぇいいのぉ〜好きになってもいいのぉ〜」
小田さんならいい、抱いていい、好きになってくれぃ〜と(アホアホ全開)
2人で腰砕けになってぼーーーーーーーーーーっとなってしまった。
後ろで演奏しているメンバー、やっぱり呆れていた。
ギターガンガン弾いている要さんも、小田さんには降参!という顔で困ったちゃん状態。
お前ら!一体誰のコンサートに来てんだ!と叱られるけど
小田さん呼んでしまった貴方にも責任の一端があーるので〜す(笑)
小田さんのコンサートで一列目で見られることもないだろうし、
大好きなスタレビのライブで、こんな目の前でボーカル小田さん、
バックでスタレビ、、、贅沢の極みといったこのセミファイナルECに
全て持っていかれました。最後の曲は・・・・
スタレビの曲で宜しくですと、♪今夜だけきっと を演奏。
ギター弾きながら歌う要さんの後ろに寄り添うように優しい先輩の顔の小田さんが
歌っている様は私の脳裏に焼きついて離れないだろう。
最後はアカペラで歌っている。
しかもマイク一本に7人が半円状になり、集まって歌う。
こんな時も小田さんは少し後ろに控え気味で、メンバーの肩に手を回し
温かく包み込むような仕草でコーラスしている(うるうる)
ふと見た岡崎さんの顔は紅潮していてやや鼻は赤くなっている?
照明が落ち、7声の美しいハーモニーに会場は微動だにしない。
流れ星がひとつ、7人のパワーに少々押され気味に(^^;こじんまりと流れていった。
はぅ〜。ため息が漏れる会場。その後は割れんばかりの拍手。
そんな中でも淡々とした小田さんはさっさと袖に引き下がり、スタレビメンバーに
おぃおぃと焦りを醸し出していた。戻ってはこない、、、、小田さん(笑)
客席は席を立ちたくても立てないほどの満足感、脱力感に襲われている。
スタッフに外に出てくださいと促されるも、わかっちゃいるけど動けないのサー^^;
見る顔見る顔、、、、ボーゼンとしている。
時間は10時をちょい回っている@_@会館の外の空気は暖かい。そして風の島らしく爽やかで心地いい風が体に優しい。
会館から今夜2人だけの打ち上げ食事会のお店へと移動する。
沖縄料理を食べさせてくれるお洒落な居酒屋さん。
店員さんたちの沖縄言葉に癒される^^
イントネーションがまろやかというのかな、優しい響きを持っている。
ライブで全身の力を使い果たした(笑)2人にはこの穏やかな空気が
何よりもご馳走である。
ってしっかり食べたんだけどね(^^;
島豆腐の揚げ出し豆腐や、本場ゴーヤチャンプル。沖縄産のゴーヤは
苦味も少なくて美味しい!ゴーヤが大好きな私はボリボリ食べてしまう。
海ぶどうという海草入りのサラダや、島らっきょうなどなど
生まれて初めて口にするものばかり。体に優しい料理が多い気がする。
一品の量が多いのが沖縄独特らしい。それでもぺろりと平らげてしまうのは
野菜の多さと食べやすさにあるのかもしれない。
日が変わるまでセミファイナルの感動を語り合い、明日のライブへの期待を
語り合い、2人で初めての小旅行一日目を満喫したのであった。
明日の集合時間8時(@_@)起きられるか?!明日はめいいっぱいカンコーズを敢行
!
そうしてかんどーのファイナル体験が待っているのであった。